2つの肩書き
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2009/10/18 23:10 投稿番号: [15991 / 16409]
台湾で誰がトップか・・と尋ねるなら、誰もが常識的に「総統」と答えるだろう。
しかし、国民が選挙で選んでも、民主的に選んでも、その総統は「中華民国総統」だから、世界の諸国はそんなもの、誰も相手にしない。
首脳会談にも招かれないし、一国のトツプとして認められていない。
台湾の人にとっては屈辱だろうけれど、それが現実なのだ。
李登輝も陳水扁も、そして馬英九も、総統になって思い知ったことだろう。
「な〜んや、総統になっても、ワシは世界のどの国からも相手にされておらんじゃないかい・・・情けなや〜・・」
馬英九の悲願は、中国共産党主席の胡錦濤 に会って肩を並べること。
台湾でトップになっても、中華民国総統の肩書きでは、とてもとても会ってはもらえない。
それなら・・と云うわけで、中国国民党主席になった。
中国共産党も中国国民党も、同じ中国だもんね。
中国国民党のトップなら胡錦濤 さんも会ってくれないはずがない。
わ〜・・嬉しい・・感謝感激の大喜び
アメリカがなんじゃい!
日本がなんぼのもんじゃ〜い。この時代、日の出の勢いの中国が、会ってくれたぞ、肩を並べてお話したぞ。
わが中華民国、世界は相手にしてくれないが、流石は中国、胡錦濤 さんが私に会ってくれました。
世界の大国のトップと肩を並べて会談するなど、台湾にとっては初めてのこと。
疑いなく、それは歴史的快挙となるだろう。
胡錦濤 さんとお話できて、中台両岸から戦争の懸念を払拭できるなら、その功績によりノーベル平和賞だってゲットできるに違いない。
胡錦濤 さんだって大喜び。
中国に行ったら中国国民党主席。
台湾では中華民国総統。
2つの肩書きは、とっても便利なんです。
そして台湾はどこへ・・・?
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