人権の意識
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2009/08/12 11:16 投稿番号: [15843 / 16409]
中国は西蔵(チベット)を抑圧し、新疆(ウイグル)を迫害する。
中国人(漢族)にとって辺境の少数民族などはゴミのようなもので、やがては同化して中華の伝統に組み入れられるもの。
中国人から抑圧され、迫害され、そして弾圧される痛み、苦しみ・・・
それらは台湾人もかつて身を以って体験したことである。
さればこそ・・さればこそ・・抑圧されるチベット人の苦しみ、迫害されるウイグル人の苦痛について台湾人は誰よりも理解して敏感であらねばならない。抑圧される少数民族の、その痛み苦しみを我が事として理解できるか?
はたまた、中国人として中華の意識に立って、その抑圧を当然と考えるのか?・・台湾人の意識の分かれ目なのだ。
228事件のことである。台湾人は弾圧され、その後も中国国民党の独裁政権によって迫害され、抑圧されてきた。
その苦痛を経験しているのであれば、その苦痛を知る者として台湾人の存在が大きく注目されるのだ。
台湾人を弾圧してきた中国国民党に対する糾弾は、正に中国人に対する糾弾であり、それはまたチベット、ウイグルを迫害する中共(中国人)に対する糾弾に他ならない。
抑圧を受けた体験があればこそ、台湾人は中国を糾弾できるのであり、その糾弾は中国を押さえ込む上での強力な武器に他ならない。
中国・中国人を責めるのではない。だが、中国人に人権意識が欠落するなら、その中国人は糾弾されるのが当然。
人権意識・・台湾にあって中国にないもの。
これこそが台湾と中国の違いではないのか?
台湾は台湾の個性、つまり中国との違いをこそ大切にしなければならないだろう。
馬英九の国民党政権は中国同胞と一体化する為に、台湾の過去を消去し、人権意識を払拭してチベット・ウイグルに対する抑圧・迫害を不問に付す。
台湾が中国と同じであるなら、それは中国に同化されたと云うことであり、それは台湾から人権の意識が消えたことを意味する。
台湾人が中国に同化して中国人となった時、台湾は再び中国辺境の台湾省となってしまう。
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