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気の毒なことです。

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2009/05/09 14:43 投稿番号: [15689 / 16409]
中台両岸の問題について、中国は台湾と交渉しているのではありません。
中国は台湾の主権なんか認めていないから、台湾の政府(台湾当局)なんか交渉相手にもならない。

同時にまた、中国は中華民国と交渉しているのでもありません。
中華民国の主権なんか認めないから、中華民国総統(馬英九)と話すことなんかあり得ない。

中国が交渉できる相手はただ1つ。
中国国民党だけなのです。
政府の間では話ができない。
中国国民党だけが中国共産党と話ができる。

中台両岸の問題は、国民党と共産党の交渉で決まってしまう。
国共両党の「なあ、なあ、まあ、まあ」の交渉によって、台湾はやがて秘密裡に売られてしまう。
議会(立法院)は出る幕がなく、政府(総統府)も口を出せない。

馬英九は国民党だけれど、中華民国政府の立場では両岸の交渉当事者にはなり得ないわけです。
「くっそ〜・・党中央のヤツラ、オレの知らねえところで勝手なこと、やりやがって・・」と怒っているかどうか?

「台湾のトップはオレじゃないか。共産党のやつら、オレを外して誰と話すつもりだ・・」と不満を抱いているか?

昨年11月、中国から陳雲林(海峡両岸関係協会会長)が来た時、馬英九との会見はたったの5分間。
話にもならない。相手にされていない。
「このやろ」と思うのはもっともだ。

陳雲林を感激の表情で迎えたのは国民党の連戦。
以後、両岸関係の美味しいところは国民党が握るのであり、これによって国民党はウハウハなのです。
愚かな国民がボケ〜ッとしている間に台湾は売りつくされてしまうのです。
気の毒なことです。
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