愚鈍の大使・・・
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2009/05/04 16:45 投稿番号: [15648 / 16409]
交流協会台北事務所の齋藤正樹代表が「台湾の法的地位は未定」との見解を表明し、台湾当局(中華民国政府)からクレームをつけられた。
台湾当局が異を唱えるのは当然であり、齋藤代表の見解表明は外交官としての見識を疑ってしまう。
大使にも相当する立場にありながら、どうしてこんなに軽々しいのだろうか?
当人は信念を持って言ったつもりなんだろうが、外交官としては軽率極まりない。
戦後、日本が台湾を放棄して後、台湾の法的地位がどうなっているのかについて様々の見解があるのは指摘されるまでもないこと。
だが、外交官なら当然心得ておくべきだろう。
台湾の法的地位について、日本はこれに言及する立場にない。
大使が何か発言するなら、それは即、日本政府の見解となってしまうのであり、さればこそ外交官に個人的見解など許されるはずもない。
「台湾を放棄」と云う事実があるだけで、その後のことについて日本は何か発言する立場にはないのだ。
台湾の地位に関して見解を述べてはならないのだ。それが日本の方針。
ほ〜んと、バカだよね・・・
わしが子供の時分、同級生にそんなバカちゃんがいた。
「あのね、Aくんの親父は刑務所に入ってるんだよ」と放言してまわり、Aくんを苦しめ、そして先生に叱られた。
バカちゃんは反駁して言う。
「だ〜ってウソじゃないもん。ホントのことだもん・・」と。
子供は単純だから、ホントのことであるなら何でも言っていいと考える。
大人の社会、国際社会には「本当だからこそ言ってはならない」と云うこともあるだろう。
空(そら)とぼけて「言いたいことを言わない」と云うのも外交テクニックの基本技だろう。それさえも知らないの?
立場もわきまえず、本当だと信じて何でもベラベラ喋ってしまう。
大人とも思えない。外交の常識も踏み外している。
その程度の見識なのだ。
もっとも、愚かな国にはそれ相応の愚鈍の大使が相応(ふさわ)しい・・とも言えるのだが。
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