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小悪党のネコババかい?

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2008/12/20 15:28 投稿番号: [15301 / 16409]
陳水扁が逮捕され、起訴されたと聞いた時、私などは反射的に思い出す。
例えば、ペルーのフジモリ大統領などは現役の大統領でありながら日本に滞在している時に辞表を出し、政権を手放して亡命生活に入った。

パキスタンのベナジル・ブット元首相は、イスラム圏初の女性首相だったが、その後、汚職の容疑で解任されて英国に亡命。最近、帰国して再び選挙戦に立ち上がった直後、爆弾で暗殺されてしまった。

タイのタクシン首相。現役の首相でありながら、一昨年だったか軍のクーデターによって追放され、英国への亡命を余儀なくされた。

政治家をやるのは、本当に命がけである。
政権のトップにあってさえ、このように追放されてしまう。
熾烈(しれつ)な権力闘争があり、正に「ni死我活(生きるか死ぬか)」の世界なのだ。
政治抗争によって政治家が追放される時、被せられる罪状は古今(ここん)東西決まっている。
それは汚職の罪である。

さて、考えてみよう。
政治家にとって、それが汚職かどうか、それが有罪であるのか無罪であるのかは、地雷を踏むようなものだろう。
つまり、もともと合法・違法の間(はざま)に明確な一線はないのであり、それは事実の認識、法の解釈によって違法にもなり、また合法にもなる。
そう云うものなのだ。

政治家たるもの、場合によっては国外に追放され、亡命生活を余儀なくされる。
その覚悟がなければならない。
フジモリも、ブットも、タクシンも・・・そうであった。

亡命生活、そしてその政治資金は常識として国外に蓄えておかねばならない。
そうでなければ国内の支持者と連携できず、政治活動が続けられない。
合法であっても違法であっても政治資金は必ず送らねばならないのだ。

あの時期、中国では国家反逆法が成立しており、もし、中国がこの法を根拠にして陳水扁を犯罪者として断罪したならどうなったか?
最悪の場合、陳水扁は台湾から逃亡し、亡命生活を余儀なくされたかも知れないのだ。

「まさか〜・・」などと言ってはいけません。
タイ国をご覧なさい、現役の政権でさえも生きたまま崩壊してしまったではありませんか。

民進党の支持者の中には独裁政権の時代、国を追われ、亡命生活を余儀なくされていた人たちが少なくない。
台湾独立の人たちは日本やアメリカで活動していた。
だから、誰にも益(ま)して敏感なのだ。亡命して国外で政治活動を続けるためには、どうしても政治資金が要る。そこに潤沢な政治資金が用意してなければ危ういことになる。

私は最近、悪い予感がする。
近い将来、民進党の政治家は台湾から次々に追放されて外国の土地をさまよう。
政治活動を続けるために、どれぐらいの金が要るだろう?

合法・違法に関係なく、生きる為には送金しなければならないのだ。

中国(大陸)の政治家もまた国を追放されて亡命生活を送っている。
彼らの生活資金、政治資金はどうやって集めているのだろう?

そこまで考えなければならない、政治はそれぐらい過酷で凄まじいものなのだ。
政治家の金、それを小悪党の「ねこばば」ぐらいにしか考えない人は、政治の事なんか評論してはいけません。
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