台湾

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キューバの精神・・

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2008/03/31 22:46 投稿番号: [14306 / 16409]
時局を離れたところで台湾を語ってみよう。

台湾の人の念願は、多分、強大な中国に翻弄されることなく、台湾の個性・独立を保って行きたいと云うことだろう。
時に、それを政治的に言うなら「台湾独立」の精神でもある。

ある意味、独立の気概がなければ、台湾などは、早晩、中国社会に埋没し、辺境の片田舎となって、やがていずれは融けてなくなる。
中国からミサイルがぶち込まれ、問答無用で蹂躙されれば痛くもあろうが、人民元の札束砲弾を浴びせかけられ、ジワリジワリと買い占められてゆくのなら、望むところで間もなく其処は中国になる。

あのキューバをご覧なさい。
強大なアメリカの近隣に位置する小国ながら、毅然としてアメリカと対峙し、政治的にも経済的にもアメリカの支配を拒み続けてウン十年。
キューバの街には50年〜60年代のオンボロ自動車が走っているそうな。

経済を開放して、アメリカ資本を受け入れるなら、キューバ人民も豊かな生活ができるだろうに、「どうして、そうしないんだろー?・・ばっかだな〜」と、アナクロニズムのその革命的(?)頑迷を冷笑するのが世間一般。

だが、それこそがキューバの精神なのだ。大国に支配されず、独立を保つとはそう云うことなのだ。
アメリカ経済に呑み込まれない、ドルの札束を一蹴(いっしゅう)してはね返す・・その気概、その精神こそが何より尊い。

国情が違うのだから、台湾にキューバを見習えと言うのではない。
見習ったところで、台湾社会がキューバの様にやれようはずもないだろう。
だが、大国の近隣に位置して、それでも独立を意識するなら、自ずからキューバの精神、キューバの気概を学ばねばならない。

強大国の圧力、攻勢には3種類がある。
ミサイル・弾丸の武力攻勢。札束による経済攻勢。政治懐柔の政治攻勢。

中国の台湾に対する武力攻勢などは論外。
台湾が中国からの経済攻勢に晒される時、経済の主導権をどちらが握るのか・・それが攻防のポイントになる。
こちらの都合で値を吊り上げて、高値で売るのか。
あちらの都合で買い叩かれて、安値で投げ売りか?
或いは、お金で売らない、そんな部分を残しておけるか?

経済資源を抑制しながら台湾の為に活用できるか?   経済利権に目が眩(くら)んで、その引きかえに台湾をあっさり売りに出すのか?
いずれにしても、その時、台湾の精神が問われることになる。
キューバの精神が台湾にはあるだろうか?
独立の気概とは何なのか?   キューバを見ながら、ちょっと考えてもらいたい。
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