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台湾政治の核心

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2008/01/03 14:42 投稿番号: [14060 / 16409]
>・・・陳水扁のようながむしゃらな無理は、それこそ内外の事情を無視した暴挙でしょうね。<

聞いていて、思わず笑ってしまう。ま、いいけどね。
私は分かりやすく語るつもりだから、細々(こまごま)しいことは言わない。また、それを詳しく語るなら、私が誰だかばれちゃうから困るんだ。

以前にも言ったことがあるけど、李登輝オヤジと扁ちゃん(阿扁)とでは政治の理念も手法も全然違っているのだ。
どちらが良いとか悪いとかの話ではなく、その違いを理解しておかないと今の政治が見えてこない。

李登輝オヤジは終始体制の中にいて、官界を泳いで泳いでトップに上り詰めた人。
官界(官場)の遊泳術こそが彼の本領であり、国民党の中には、恐らく今でもその影響力も残っている。
壁にぶつかることなく、壁があるならそれをスルリと避けながら泳いできたわけです。
あの時代、そうでなければ、たちまち四面楚歌となって官界に地位を占めて留まることはできない。
無理をせず、周囲を観察しながら、慎重に慎重に歩んできた人です。

扁ちゃんと云うか、民進党の連中は、言ってみれば革命勢力のようなもので、体制をぶち壊し、壁があれば壁にぶつかり、その壁を突き破って出てきたわけです。
その政治手法は破天荒だけれど、その破天荒がなかったなら台湾の体制は変革できなかった。

李登輝オヤジは、確かに実務に長(た)けた老練な政治家ではあるが、変革の時代においては自ずから限界がある。
あの時代の小心翼翼の官界遊泳術は、果たして今に通用するのか?
扁ちゃんたちは、そんな小手先の遊泳術を必要としているか?

扁ちゃんたちは壁をぶち破って進んだ人たち。壁を避けて、スルリ・スルリとすり抜けながら来た人とは本質的に手法が異なるのだ。

台湾の政治を理解するには、このところを念頭に置くこと。
細々しい理屈はどうでもよろしい・・
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