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drindomitable さんへ

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2008/01/02 12:24 投稿番号: [14051 / 16409]
蕭萬長についてはいっときわたしもそう思いました。というのも、ご存じのように国民党というのは一枚岩ではない。外省・台湾それぞれにせよ、一枚岩ではありません。祖父・親の代からの利権が複雑に絡み合っているだけでなく、しがらみ・情・金・ポスト、と、どこの国の政治屋にも見られるモノではありますが。

その中で本土派をとってみたところで、副総統候補に名乗りを上げたとき、まだ、本土派はまとまっていなかったと思います。

ですから、準備不足の感は否めなかったし、担ぎ出されただけか?とも見えました。たとえ王金平と協力して本土派をまとめ上げようとしても、外省閥がそうした動きを嫌いますし、さまざまな妨害工作に出るでしょうし。。。

また、蕭萬長の言う経済政策も実際的にはどうか?と思うこともありました。

まぁ、本土派が割れる、という事態を避ける上では蕭萬長しかいなかったのでしょうね。

台湾の(外省・台湾にかかわらず)政治的なやり口で、見切り発車、今は準備不足だが、将来的にはどうにかなるだろうし、そのようにもっていこう、というのがあるんですが(これで結果が出た試しはほとんどないのですが、努力したんだから、ま、いいか、という手締めをやられちゃうんですけど〜苦笑)、それかなぁ、と。。。
ま、それほどに、中国系な政治というモノは流動的なんですけど、ね。

王金平は立法院長の職ですし、党内の亀裂を生じさせるわけにもいかず、また、政府と野党との橋渡し・調整役な部分もありますから、表だった行動は無いです。

馬王配の話を蹴った、というのは、賢明な選択だったと思います。王金平は党の青年部の(特に、台湾・地方)指導育成に地道に努力してきた人ですから、王が動くと困るのは馬尻や外省閥の方でして、馬王配を持ち出した馬尻の方が党内の事情に詳しくなかっただろうし(その後慌てて地方を抑えにかかってますが)、やはり、党中央と地方(台北市)の違いを理解できていなかったのだと思います(過去ログ)。


とりあえず、政権を奪還して、それから、か、というような感じかなぁ。。。



ですから、どちらかというと、本土派が割れる・出て行くのを抑えたというのが、蕭・王の動きだったと思います。


ただ、まぁ、実際には、李登輝前総統の影響力が大きくなっておりまして。。。

馬尻が総統になり(口では失態を演じることが多いと思いますが)、外省閥の天下、国民党の天下がくるか、といえば、そうではなく、国民党も変化を余儀なくされ、本土派の力が増加し、李登輝時代以上に、台湾・本土派への考慮を要求される、そんな政権運営になるとは思います。

ただ、バカな外省政治屋がいまだ多いので(時代の変化が分からない)、一波乱も二波乱もあるとは思いますよ。

大半の国民は、どちらが「よりわるくないか」という判断だろうし、民進党はもうたくさんだ、という感情にあると思います。

この点では、TaipeiMadeくんの意見は正しい。
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