台湾

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Re: あはんおばさん(周姐)のご乱行

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2006/11/30 09:16 投稿番号: [13339 / 16409]
台湾の市民レベルでの民主化は、李登輝時代の社区活動(コミュニティ)で、市民参加型の民主主義へと発展するのか?と思って見ておりましたが、結局は、陳水扁時代で停滞、退歩。

懐手で、社会を斜に見るような、台湾人独特の逃避ばかりが目に付くのが陳時代の台湾。。。


日本には、内なる天皇制(丸山真男)という言葉があるが、台湾には、内なる独裁制、とでも言いうるような、台湾人独特の意識形態がある。

勿論、この意識形態が、台湾民主化の阻害要因の最大のものである。つまり、台湾民主化の阻害要因は台湾人自身の内なる独裁制にある。

日本植民地時代、蒋介石・蒋経国・国民党独裁政権時代、と、台湾人は台湾人による政権・体制を持ち得なかったが、それにより、懐手で社会を斜に見るような、そんな一種の社会逃避が身についてしまったのである。積極的に社会参加はできなかったが、影では文句たらたら、というのがそれである。

これが、李登輝晩期、陳水扁時代となり、民主化の兆しが見え始めた時代、となると、結局は、社会参加、積極的な社会形成に台湾人は走らずに、国民党独裁政権の負の遺産を捨てずに、民主化の動きを斜に見る、という、子孫に美田どころか、自分の孫子にだけは金銭、という、拝金主義、民主主義化では非社会参加で社会への義務を行わない、という、いわば、いじけた高等遊民のような連中が目立つようになった。

つまりは、民主主義というものを遠目に見ているか、政治不信を盾に民主化運動に不参加の連中が、不幸なことに、台湾の民主化を阻害しているのである。

立ち上がれない、立てない台湾人、覚醒できない台湾人、というのがそれである。


日本の戦後の政治の混乱を見て、ライシャワーたちは、日本の民主化は失敗だった、と言ったが、台湾の今は、まさに、そのような失敗の連続である。

果たして、台湾独自の民主主義が形成されるか?となると、台湾人の内なる被支配身分がことごとくそうした運動の阻害要因となるであろう。

台湾人の悲哀、という、まさにそれを象徴する言葉がある。

過去に於いては、確かに悲哀であり、悲惨であったが、民主主義下の社会では、積極的な社会参加、市民参加による政治を積極的に行うことで、そうした悲哀を超克しなければ、新しい社会など来ないのである。

政治不信、社会不参加、体制への責任転嫁、これでは世の中は良くなるはずがない。

結局は、台湾人が自らの過去を超克出来るか否かに台湾の将来はかかっていると言えるのだが。。。


残念ながら、それさえも理解されず、斜に世の中を見る不良老年が大勢おられるようですな。。。


子孫に美田を、ということさえ出来ない台湾人を悲哀、と見るか、皮相に見るか、それは、人それぞれであるが、自らが動かなくては新しい社会が将来しない、ということさえ分かっていない、ということこそ、台湾人の悲哀そのものであり、台湾民主化・独立の最大の阻害要因である。


これは、過去に述べたことのまとめですが。。。(過去ログにあり)
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