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Re: 貧乏ゆすり

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2006/08/27 04:18 投稿番号: [12854 / 16409]
>「カアルヌスヌ(加忍損)」

真面目な話です。使ったこともないのにどうしてこんな言葉を覚えているかと言いますと、某日本人(私より一回り下の世代)が10年位前に書いた文章にこんなのがありました。

QOT
・呂赫若は、あるとき、日本人の友人に、「男がおしっこをするとき、よく身ぶるいすることがあるが、あれを日本語ではなんと言うんだい?」。台湾語ではそれを「カアルヌスヌ(加忍損)」と言う。
・そのころ、呂赫若は、日本語で小説を書かねばならなかった。自分にとっての母語とは違う言葉で(後略)。
・台湾や朝鮮では、現地の人々への「日本語の強制」が(南洋に較べて)特に厳しかった。
UNQOT

慣れっこになっていますが、浅薄な知識です。台湾語(白話)でスラスラと小説が書けると思っているんでしょうかねぇ。因みに、この辺りの表現については、王育徳先生は言語学者ですので当然「留保」をつけています。

それから、台湾の有名な文学者(名前を失念)が、戦後の言語政策により「日本語/台湾語を頭の中で北京語に訳す」ことを余儀なくされ、それを「脳訳」と名付けた・・・云々を日本の中国文学専門の複数の学者が感動(同情)している文章を何度か見たことがありますが、「脳訳」は至極当たり前のことではないですか。私だってしょっちゅう「脳訳」しています。それとも、日本人学者諸君は「脳訳」するまでもなく、スラスラと中国語(文学)が書けるんでしょうかねぇ。最近の若い台湾人は一寸込み入った内容になると「北京語→(脳訳)→台湾語」ではないですか。
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