安平壺の思い出
投稿者: unhoo 投稿日時: 2006/08/06 00:10 投稿番号: [12723 / 16409]
わしの家には安平壺のいい物があったのだが、じつにつまらんいきさつで捨ててしまった。その壺が我が家の収蔵品になった時よりも何年も遅くわしの家に来て、わしのワイフになった女が、あんな見苦しい陶器を家に置くのはいやだと言い出したのだ。わしが、あれは骨董品として、ちょっと人気のあるものだよと説明したが、ワイフのやつ、見るのもいやだとしょっちゅう言うので、ある日かんしゃくを起こして、我が家の門外にあったコンクリート製のゴミ箱の中へやーッと投げ込んだのだ。あの壺が我が家の収蔵品になったのは戦前、女房が来たのは終戦後4年、ゴミ箱へたたきつけたのは終戦後十年ぐらい。手に入れた時代から言って、ニセモノであるはずはないのだが。
これは メッセージ 12722 (mita_yuji さん)への返信です.
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