Re: 昭和史を駆け足で読む
投稿者: unhoo 投稿日時: 2006/05/16 22:27 投稿番号: [12459 / 16409]
その昭和史のよい点は、昭和5年に始まるわしの小学生時代に、はっきり教えられなかった事件の内容が、今になってわかったこと。ただし、正確かどうかは、保留しなければならない。
中村震太郎事件など、当時内容は教えられず、歌を教えられた。「義勇奉公四つの文字
胸に刻みて鞭を上ぐ
ますらお中村震太郎
暴戻飽くなき屯墾軍・・・」と歌わされたが、何があったのかさっぱりわからなかったし、この歳になるまで調べようともしなかった。そんな惨事があったのかと、今頃になって驚いた。
台湾の原住民が蛮人と呼ばれたことはなかったと思う。清朝時代からずっと蕃人だった。蕃の字は「外国」の意味である。蕃人は日本語の異人に意味もニュアンスもほぼ一致する。わしの子ども時代の台湾語では、さつまいもは蕃薯(外来の芋)、とうもろこしは蕃麦(外来の麦)、マッチは蕃仔火、えんどうは蕃仔豆、石油は蕃仔油。
オートバイを蕃仔車、自動車を赤毛車と呼ぼうと、わしは提議してみたが、誰も相手にしてくれない。赤毛はオランダ人、ひいてはヨーロッパ人のことで、セメントを紅毛土と言う。
これは メッセージ 12458 (abarehachaku99 さん)への返信です.
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