Re: チベット少女の感動的な言葉
投稿者: naisho2006 投稿日時: 2008/04/12 13:41 投稿番号: [8186 / 30899]
>涙を流しながら世界のメディアに訴えたチベット僧侶の青年はウソを言っているのか?
1950年代以前のチベットでは、基本的に教育とは貴族が受けるものであり、教育を受ける場としては寺院・政府が管理する公立学校・民間が管理する“私塾”と呼ばれる私立学校等があった。
ツォンカバがゲルク派をおこした15世紀初頭からダライラマ5世(1617〜1682)の時世までにチベット全土では“政教一致”という封建農奴制度が進められ、チベット仏教が行政においても影響力を及ぼすようになっていた。僧侶は職業のようにみなされ、一般社会では特殊な地位を得ており、経済面を民衆・政府によって保証されていたばかりでなく、教育を受ける権利を持っていたので、その後何世紀もの間、寺院における宗教教育がチベット教育の中心となるようになったのである。当時のチベットでは僧侶として寺院に入り経典を学ぶ為に文字を学ぶ以外、一部の貴族の子弟を除いた一般市民が教育を受ける機会はないに等しかった。僧侶以外、大多数の人々の教育の機会は本当にわずかなもので、当時はチベット全人口の95%が文盲であった。
現在のチベットは9年の義務教育を行なっている。
公立学校に入学するチベット族等の少数民族学生の大部分は大学卒業まで、中国中央政府が基本的に費用を援助している。
昔は僧侶に独占されてきた教育も、いまは誰も受けられる当然の権利となった。
>涙を流しながら世界のメディアに訴えたチベット僧侶の青年はウソを言っているのか?
僧侶にとってそりゃ昔は良かっただろう。
これは メッセージ 8184 (himarayan_2008 さん)への返信です.
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