Re: 日本語練習中
投稿者: zombie_931931 投稿日時: 2008/04/12 09:53 投稿番号: [8109 / 30899]
日本語練習中留学生が混乱しない為に
旧:一所懸命(いっしょけんめい) 新:一生懸命(いっしょうけんめい)
中世からの言葉で、一つの所(自分の土地)を命を懸けて守るという意味であった。時代が下るにつれ本来の意味が忘れられ、「一所」と「一生」が似た発音のため、一生懸命と誤用されたのが定着した。一所懸命の土地も参照のこと。
その他の例
旧:洗滌(せんでき) 新:洗浄(せんじょう)
「滌」という字はあまり馴染みが無く、「條(条)」と似ていることから「せんじょう」と誤読され、本来仏教語で「心身を洗い清める」という意味であった「洗浄」と混同されて定着した。
旧:独擅場(どくせんじょう) 新:独壇場(どくだんじょう)
似た漢字である「擅」(せん)と「壇」(だん)を間違えたことによる誤読が定着した。
旧:山茶花(さんざか) 新:山茶花(さざんか)
「さんざか」という読みが発音しにくかったためか、のちに「さざんか」と誤読され、定着した。
旧:重複(ちょうふく) 新:重複(じゅうふく)
後者の読みは元々誤りであるが、現在は両者共に広辞苑や国語辞典にも登録されている。
ただし現代でも「ちょうふく」は使われる。
旧:漏洩(ろうせつ)
新:漏洩(ろうえい)
元の読みは「ろうせつ」であり、洩は泄と同字であった。今日、排泄という語には泄を用い、漏洩という語には洩を用いることが一般化している。
旧:施行(しこう) 新:施行(せこう)
「施工(せこう)」と混同されて定着しつつある。
「施行令(せこうれい)」などと平気で誤読する法律家も多い。
「施工」も(しこう)から(せこう)に転じたとされる。
旧:固執(こしゅう) 新:固執(こしつ)
正しい日本語に固執する人でさえ誤読している例がある。
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これは メッセージ 8099 (chinas_economy_collapse さん)への返信です.
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