Re: 世界の常識
投稿者: wm_d6c_pro 投稿日時: 2008/03/30 16:57 投稿番号: [3186 / 30899]
>気になるのは、中国の常識の作られかた。
国の中には色んな見方や意見があり、それが表に出てくると思うけど、中国は出てこない。
何故かなあ・・・といつも思う。
海外に目を向けたり触れたりしたら、容易に見方、考え方の幅を広げられるのに、理解する能力がないのか、理解する事を拒否するのかなと思ってしまう。
>老子など昔の中国の考え方や見方に教わる事が多かったけど、最近の中国からは教わる事が少ない。
以上、二点についてコメント致します。
古典で出てくる中国と現在の中国共産党は全く
別物と考えた方が良いでしょう。
今でこそ無かったことのように振る舞っていますが、
中国共産党はかつて、自国文化を古臭い有害な思想
と見なし、徹底的に破壊し尽くしました。
孔孟老荘の思想は、かろうじて中国民衆の振るまい
に痕跡を留めていますが、少なくとも共産党指導部
にそういう思想を期待するのは無駄と言えます。
彼らはたまに諸子百家の名文句を引用したりするが、
それは形式だけに過ぎない。彼らの行為を見れば、
矛盾しているのは明白です。しかし儒教思想の強い
日本人は、そういう名文句に引っかかり易く、それ
で安心してしまうようですね。もう少し緊張感を
持って臨んで欲しいものです。
共産党国家の考え方の本質は、
党の決めた事は絶対で、誤りを犯すことはない
したがって党の方針に反論することは許さない。
という形に集約されています。
党の誤りを認めることは、体制の崩壊を招くこと
になる。
一方中国民衆にとっても、反論を許されないこと
よりも、中国が小国に分裂して国際的な力を失う
ことのほうがデメリットと直感的に理解している。
したがって中国の民衆が共産党指導部と同じ考え
方とは思わないけれど、党をあからさまに批判す
ることもないでしょう。
これが中国国内で完結していれば問題ないのですが、
今現在も続いている少数民族の文化を無視した介入、
そして国際的な振る舞いの中にも、その思想が反映
されるから、世界中から問題視されている。
しかしそういう状況に陥ってさえ、共産国家の指導部
は党の正当性を失わうこと=国家の崩壊に繋がるとし
て絶対に自己の誤りを認めない。
諸外国からどう見ているかよりも、国家自体の
崩壊を食い止めるのに必死で、そこまで考える
余裕はないというのが、現在の中国共産党と
いって良いでしょう。中国政府が国内問題への
介入と反発するのも、あながち見当外れではない
かもしれない。
「しかしそれでは国際社会で通用しませんよ」と
中国に対して明言するのが、常識ある国家として
期待される役割だと思います。
そういう意味で、日本政府もチベット問題に対して
言うべきことをちゃんと声明として発するべきと
私は考えます。
因みに、海外からどう見られるかを極端に気にする
日本人の感覚も、世界の常識から大きく外れている
と言えるでしょう。もっとも国家が安定していて、
海外からの評価を心配する余裕があるとも言える
かもしれませんが。
しかし日本国民はともかく、少なくとも外交に
携わる日本の政治家には、その手の脳天気さは
捨てて中国に臨んで頂きたいと願っております。
国の中には色んな見方や意見があり、それが表に出てくると思うけど、中国は出てこない。
何故かなあ・・・といつも思う。
海外に目を向けたり触れたりしたら、容易に見方、考え方の幅を広げられるのに、理解する能力がないのか、理解する事を拒否するのかなと思ってしまう。
>老子など昔の中国の考え方や見方に教わる事が多かったけど、最近の中国からは教わる事が少ない。
以上、二点についてコメント致します。
古典で出てくる中国と現在の中国共産党は全く
別物と考えた方が良いでしょう。
今でこそ無かったことのように振る舞っていますが、
中国共産党はかつて、自国文化を古臭い有害な思想
と見なし、徹底的に破壊し尽くしました。
孔孟老荘の思想は、かろうじて中国民衆の振るまい
に痕跡を留めていますが、少なくとも共産党指導部
にそういう思想を期待するのは無駄と言えます。
彼らはたまに諸子百家の名文句を引用したりするが、
それは形式だけに過ぎない。彼らの行為を見れば、
矛盾しているのは明白です。しかし儒教思想の強い
日本人は、そういう名文句に引っかかり易く、それ
で安心してしまうようですね。もう少し緊張感を
持って臨んで欲しいものです。
共産党国家の考え方の本質は、
党の決めた事は絶対で、誤りを犯すことはない
したがって党の方針に反論することは許さない。
という形に集約されています。
党の誤りを認めることは、体制の崩壊を招くこと
になる。
一方中国民衆にとっても、反論を許されないこと
よりも、中国が小国に分裂して国際的な力を失う
ことのほうがデメリットと直感的に理解している。
したがって中国の民衆が共産党指導部と同じ考え
方とは思わないけれど、党をあからさまに批判す
ることもないでしょう。
これが中国国内で完結していれば問題ないのですが、
今現在も続いている少数民族の文化を無視した介入、
そして国際的な振る舞いの中にも、その思想が反映
されるから、世界中から問題視されている。
しかしそういう状況に陥ってさえ、共産国家の指導部
は党の正当性を失わうこと=国家の崩壊に繋がるとし
て絶対に自己の誤りを認めない。
諸外国からどう見ているかよりも、国家自体の
崩壊を食い止めるのに必死で、そこまで考える
余裕はないというのが、現在の中国共産党と
いって良いでしょう。中国政府が国内問題への
介入と反発するのも、あながち見当外れではない
かもしれない。
「しかしそれでは国際社会で通用しませんよ」と
中国に対して明言するのが、常識ある国家として
期待される役割だと思います。
そういう意味で、日本政府もチベット問題に対して
言うべきことをちゃんと声明として発するべきと
私は考えます。
因みに、海外からどう見られるかを極端に気にする
日本人の感覚も、世界の常識から大きく外れている
と言えるでしょう。もっとも国家が安定していて、
海外からの評価を心配する余裕があるとも言える
かもしれませんが。
しかし日本国民はともかく、少なくとも外交に
携わる日本の政治家には、その手の脳天気さは
捨てて中国に臨んで頂きたいと願っております。
これは メッセージ 3085 (snufkin987654321 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019566/a5aa5ya5ca5h_1/3186.html