Re: チベット
投稿者: comovancosas 投稿日時: 2008/05/11 02:36 投稿番号: [23735 / 30899]
(1)チベットはかつて明確な独立国であり、戦後、中国に侵略・謀略により併合され、多くのチベット人が亡命して亡命政権も現存する。つまり、中国の内政問題ではなく、他国を侵略・併合したという立派な国際問題である。
(2)たとえチベットが遅れていたとしても、中国がチベットの主権を侵して併合する権利はない。今日、北朝鮮やミャンマーなどで人権侵害がひどくても、国の主権を尊重して手を出さない。イラクはクウェートを侵略したゆえ、国連制裁を受けた。近代化した、というのは、侵略を隠すためのまやかしであり、主権なくしてチベット人が真に幸せになることもない。
(3)パンチェンラマを拉致して、偽のパンチェンラマを擁立したり、寺院の破壊、各種の民族浄化政策を行ってきたという歴史的事実があり、これに対する中国の反証・反論は全くない。
(4)第二次大戦前の帝国主義時代には、各国の植民地・支配地が公然と存在していたが、戦後は、植民地解放と民族自決権が国連憲章などに明記されて国際合意となり、他国の侵略は非合法化された。しかし、中国は戦後、それら国際合意に反して(非合法的に)チベットに武力侵攻したり謀略により主権を侵して併合し、民族浄化(人権侵害)を行ってきた。
なお、一国の他民族支配範囲は上記により判断できるが、他民族同様、琉球民族や北海道(アイヌ民族)の主権や人権も尊重されなければならず、その帰属は基本的にそれら民族の意思により決定される。
そして、その前提として民主主義があり、少数民族でも一国の指導者にもなれる体制が必要だ。例えば、アメリカでは黒人のオバマ氏が大統領になる可能性があり、日本でも沖縄出身者が日本の首相になることは可能だ。中国では、例えばダライラマが国家主席になれる可能性はあるか?
(5)日中友好や互恵関係が隣国として、またアジアや世界平和に大切なことは云うまでもない(東シナ海油田問題や毒餃子事件その他の問題が解決されるとして)。しかし、中国がチベットを弾圧したことで、中国の侵略性や欺瞞性が明らかになり信用が失墜し、素直に日中友好や互恵関係に入ることはできなくなった。北京五輪にも素直に賛同できなくなった。
特に、中国が世界の報道記者をチベットから追い出したりネットを規制して、中国政府が一方的な報道管制をしたことや、日本人旅行者の口封じをしたことは紛れもない事実であり、疑念を抱かせた。
河野衆議院議長や一部政治家、宗教家は、上記の非道義性や疑念を無視したが、福田首相や安部元首相は、胡主席の眼前でチベット問題を取り上げ、一定の成果を上げたのではないか?
即ち、中国政府・人民の悲願の五輪成功には、世界の人々との友好信頼関係が必須だが、そのためには、チベット亡命政府と対話して関係改善し、チベット弾圧の疑念を晴らすことが肝要であることが、今回の胡主席の訪日を通しても分かってきたのではないか?
最終的解決は、中国自身が民主化して、チベットに民族自決権を与えることだ。その時に、世界の人々は、中国を真に寛容で同義的な友好国として受け入れるだろう。
(2)たとえチベットが遅れていたとしても、中国がチベットの主権を侵して併合する権利はない。今日、北朝鮮やミャンマーなどで人権侵害がひどくても、国の主権を尊重して手を出さない。イラクはクウェートを侵略したゆえ、国連制裁を受けた。近代化した、というのは、侵略を隠すためのまやかしであり、主権なくしてチベット人が真に幸せになることもない。
(3)パンチェンラマを拉致して、偽のパンチェンラマを擁立したり、寺院の破壊、各種の民族浄化政策を行ってきたという歴史的事実があり、これに対する中国の反証・反論は全くない。
(4)第二次大戦前の帝国主義時代には、各国の植民地・支配地が公然と存在していたが、戦後は、植民地解放と民族自決権が国連憲章などに明記されて国際合意となり、他国の侵略は非合法化された。しかし、中国は戦後、それら国際合意に反して(非合法的に)チベットに武力侵攻したり謀略により主権を侵して併合し、民族浄化(人権侵害)を行ってきた。
なお、一国の他民族支配範囲は上記により判断できるが、他民族同様、琉球民族や北海道(アイヌ民族)の主権や人権も尊重されなければならず、その帰属は基本的にそれら民族の意思により決定される。
そして、その前提として民主主義があり、少数民族でも一国の指導者にもなれる体制が必要だ。例えば、アメリカでは黒人のオバマ氏が大統領になる可能性があり、日本でも沖縄出身者が日本の首相になることは可能だ。中国では、例えばダライラマが国家主席になれる可能性はあるか?
(5)日中友好や互恵関係が隣国として、またアジアや世界平和に大切なことは云うまでもない(東シナ海油田問題や毒餃子事件その他の問題が解決されるとして)。しかし、中国がチベットを弾圧したことで、中国の侵略性や欺瞞性が明らかになり信用が失墜し、素直に日中友好や互恵関係に入ることはできなくなった。北京五輪にも素直に賛同できなくなった。
特に、中国が世界の報道記者をチベットから追い出したりネットを規制して、中国政府が一方的な報道管制をしたことや、日本人旅行者の口封じをしたことは紛れもない事実であり、疑念を抱かせた。
河野衆議院議長や一部政治家、宗教家は、上記の非道義性や疑念を無視したが、福田首相や安部元首相は、胡主席の眼前でチベット問題を取り上げ、一定の成果を上げたのではないか?
即ち、中国政府・人民の悲願の五輪成功には、世界の人々との友好信頼関係が必須だが、そのためには、チベット亡命政府と対話して関係改善し、チベット弾圧の疑念を晴らすことが肝要であることが、今回の胡主席の訪日を通しても分かってきたのではないか?
最終的解決は、中国自身が民主化して、チベットに民族自決権を与えることだ。その時に、世界の人々は、中国を真に寛容で同義的な友好国として受け入れるだろう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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