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チベット問題  中国反仏デモ拡大(1)

投稿者: npo23122000 投稿日時: 2008/05/02 09:11 投稿番号: [20499 / 30899]
[1] 今週の〜大前研一ニュースの視点〜 (1)

  『チベット問題・北京五輪聖火リレー騒動から
   垣間見みる中国「愛国心」の正体』

■┓   チベット問題    中国反仏デモ拡大
┗┛   カルフールCEO「深刻に受け止める」
―――――――――――――――――――――――――――――

●中国に対して、腰砕け外交を展開する諸外国

  パリで起きた北京五輪聖火リレー妨害に抗議するため、
  中国で展開するフランス系スーパーのカルフールを標的にした
  デモは、20日、中国各地に広がりました。

  その中、中国政府が近くダライ・ラマ14世の関係者と
  直接対話に応じることが25日明らかになりました。

  直近の展開では、中国特使の訪問を受けたダライ・ラマ側も、
  中国との直接対話に応じる構えを見せていますが、
  このまますんなりと解決とはならないでしょう。

  私がこの一連の騒動の中で気になっているのは、
  次のような点です。

  まず1つは、諸外国が中国外交に対して「腰砕け」になって
  しまっているということです。

  特にフランスなどは、サルコジ大統領が「オリンピック自体は
  ボイコットしないが、自分は開会式に出席しない」ということ
  を匂わせていた程、中国に対して強い姿勢を示していました。

  しかし、中国全土で反仏デモが起こると、慌てて特使を派遣し、
  あまつさえ、聖火を守った中国人に対して、大統領自ら
  歯の浮くような礼賛を述べる始末です。

  フランスほど極端ではなくても、中国に進出している
  自国企業へのバッシングを恐れて、日本や韓国を始めとする
  他の諸外国も、まるで腫れ物に触るように中国に接しています。

  これに対して、中国側は非常に組織的な動きを見せています。

  それぞれの諸外国にターゲットを絞った「嫌がらせ」をする
  ことで、確実に諸外国を困らせることに成功していると
  言えるでしょう。

  結果、中国に対する腰砕け外交を上手に引き出している
  と言えます。

  このような状況になってくると、中国はやはり自分たちは
  正しかったのだという認識を持ち始めるから恐ろしい
  と感じます。

  中国は「平和の祭典を政治問題化してはいけない」などと
  主張していますが、今回、オリンピックを政治問題化させて
  いるのは他ならない中国です。

  世界中でオリンピックを政治化しておきながら、
  愛国心の表れだと言っていますが、
  そもそもオリンピックに愛国心を持ち込まれても困ります。

  さらに言えば、中国は台湾問題を中心に過去に7回も
  オリンピックをボイコットした経験があります。

  まさに、オリンピックを政治問題化した実例です。

  確かにこの20年は静かにしていますが、だからと言って
  過去を棚上げにして、愛国心を前面におかしな議論を
  展開されるのも困ったものだと思います。
(続く)
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