あえて江衛兵と呼ばせてもらう。
投稿者: wm_d6c_pro 投稿日時: 2008/05/01 12:18 投稿番号: [20197 / 30899]
「紅」衛兵の漢字変換ミスではありません。
江沢民の愛国教育を受けて、現在世界中で偏狭な
ナショナリズムを展開している中国の学生たちの
ことです。ただし米デューク大の王さんの様に
冷静な態度をとれる真の愛国者は除きます。
あの悪名高き紅衛兵は、毛沢東の計画した文化大革命
を支持するため1960年代半ばに学生によって組織
されたもので、当時街へ繰り出してジーンズをはいた
若者を取り囲み服を切り刻んだり、老舗の商店や貴重な
文化財を片っぱしから破壊し、果ては多くの人々に暴行
を加え死傷させました。毛沢東は学生に書簡を送り、
「造反有理(造反にこそ道理あり)」として支持を表明。
後にこの言葉に「革命無罪(革命に罪なし)」が付随。
『紅衛兵』→『江衛兵』、『革命無罪』→『愛国無罪』
『ジーンズをはいた若者を取り囲み服を切り刻む』
→「チベット旗を持った人を取り囲み旗を破り捨てる」
こう置き換えれば、多くの中国人学生のメンタリティー
が今も昔も全く変わっていないことがよくわかります。
中国政府は、反日デモや反米・反仏デモが起こると、
一応は自制を呼び掛けるものの、原因は中国人民の
感情を傷つける行為をした相手国に原因ありと断言する。
ならば、チベットのデモも中国政府の政策に原因ありと
考えるかというとそうではなく、国家に対する反逆行為と
して厳重に処罰。自分たちに都合の悪いデモは力で抑え
つけ、都合の良いデモは手厚く養護する。
民衆の不満が自分たちに向かうのを恐れるかのように。
しかし、民衆の心まで統制しようとしても所詮無理がある。
かの紅衛兵も、結局は政府のコントロールが利かない状況
に陥り、内部闘争で自滅してしまった。
現代の江衛兵も、こんなことを続けていたら早晩自滅する。
強力な指導者と冷戦という枠組みが存在していた毛沢東時代
と異なり、今回は中国共産党ですら、その存在が危ういもの
となるでしょう。
以下、新聞記事より抜粋。
『米南部の名門デューク大学で、チベット問題をめぐる学内対立の回避を呼びかけた中国人女子学生、王千源さん(20)が、学内の留学生を含む中国人社会から脅迫や嫌がらせを受けている。
外国に対して民族主義を誇示するにとどまらず、同胞をも袋だたきにする反応について、王さんは「排外的なだけでなく“排内的”だ」と評した。
悲しいまでにパターン化された「愛国主義」の表現ぶりを、王さんは「愚民化教育の結果」だとみる。「人が愚かであるほど、政府にとっては御しやすい。中国では、学校の道徳の時間は政府の宣伝(プロパガンダ)だと思っていた。愚民化教育は、思考を硬直化させる道具だ」
王さんは94年に江沢民政権が教育要綱を制定した「愛国主義教育」にどっぷり漬かった世代でもある。中華民族の栄光をたたえる一方で、列強による近代以降の被害体験を強調するこの教育については、「きれいな言葉できたないものを覆っている。過去の被害で現代の他者を攻撃するものだ」と語った。』
今回の聖火リレー騒動に関して、未だ日本の人権団体から
これほど説得力ある言葉は発せられていない。
言うべき立場の人間が、言うべき時に言わぬのなら、
江衛兵に加担していると見なされても無理はないだろう。
中国はともかく、私は日本の似非人権団体の江衛兵ぶりに
むしろ呆れている。
江沢民の愛国教育を受けて、現在世界中で偏狭な
ナショナリズムを展開している中国の学生たちの
ことです。ただし米デューク大の王さんの様に
冷静な態度をとれる真の愛国者は除きます。
あの悪名高き紅衛兵は、毛沢東の計画した文化大革命
を支持するため1960年代半ばに学生によって組織
されたもので、当時街へ繰り出してジーンズをはいた
若者を取り囲み服を切り刻んだり、老舗の商店や貴重な
文化財を片っぱしから破壊し、果ては多くの人々に暴行
を加え死傷させました。毛沢東は学生に書簡を送り、
「造反有理(造反にこそ道理あり)」として支持を表明。
後にこの言葉に「革命無罪(革命に罪なし)」が付随。
『紅衛兵』→『江衛兵』、『革命無罪』→『愛国無罪』
『ジーンズをはいた若者を取り囲み服を切り刻む』
→「チベット旗を持った人を取り囲み旗を破り捨てる」
こう置き換えれば、多くの中国人学生のメンタリティー
が今も昔も全く変わっていないことがよくわかります。
中国政府は、反日デモや反米・反仏デモが起こると、
一応は自制を呼び掛けるものの、原因は中国人民の
感情を傷つける行為をした相手国に原因ありと断言する。
ならば、チベットのデモも中国政府の政策に原因ありと
考えるかというとそうではなく、国家に対する反逆行為と
して厳重に処罰。自分たちに都合の悪いデモは力で抑え
つけ、都合の良いデモは手厚く養護する。
民衆の不満が自分たちに向かうのを恐れるかのように。
しかし、民衆の心まで統制しようとしても所詮無理がある。
かの紅衛兵も、結局は政府のコントロールが利かない状況
に陥り、内部闘争で自滅してしまった。
現代の江衛兵も、こんなことを続けていたら早晩自滅する。
強力な指導者と冷戦という枠組みが存在していた毛沢東時代
と異なり、今回は中国共産党ですら、その存在が危ういもの
となるでしょう。
以下、新聞記事より抜粋。
『米南部の名門デューク大学で、チベット問題をめぐる学内対立の回避を呼びかけた中国人女子学生、王千源さん(20)が、学内の留学生を含む中国人社会から脅迫や嫌がらせを受けている。
外国に対して民族主義を誇示するにとどまらず、同胞をも袋だたきにする反応について、王さんは「排外的なだけでなく“排内的”だ」と評した。
悲しいまでにパターン化された「愛国主義」の表現ぶりを、王さんは「愚民化教育の結果」だとみる。「人が愚かであるほど、政府にとっては御しやすい。中国では、学校の道徳の時間は政府の宣伝(プロパガンダ)だと思っていた。愚民化教育は、思考を硬直化させる道具だ」
王さんは94年に江沢民政権が教育要綱を制定した「愛国主義教育」にどっぷり漬かった世代でもある。中華民族の栄光をたたえる一方で、列強による近代以降の被害体験を強調するこの教育については、「きれいな言葉できたないものを覆っている。過去の被害で現代の他者を攻撃するものだ」と語った。』
今回の聖火リレー騒動に関して、未だ日本の人権団体から
これほど説得力ある言葉は発せられていない。
言うべき立場の人間が、言うべき時に言わぬのなら、
江衛兵に加担していると見なされても無理はないだろう。
中国はともかく、私は日本の似非人権団体の江衛兵ぶりに
むしろ呆れている。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019566/a5aa5ya5ca5h_1/20197.html