チベット

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セブン・イヤーズ・イン・チベット

投稿者: sinncokunopponn 投稿日時: 2008/04/26 00:39 投稿番号: [17040 / 30899]
作品ユーザーレビュー

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劇中印象的だったこと。

笑顔。優しさ。美しさ。
仕立て屋の女性がハインリヒ・ハラーに言う『頂上を極める人が英雄ではなく、自我を捨てることが理想』という言葉。
ダライ・ラマの『教えてほしいんだ!』からはじまる、異国の文化に対する純粋な好奇心。(少年ダライ・ラマ14世はあらゆる意味で必見です!)


事実を基にした映画を観る時は、”公平な目線”を忘れてはいけません。ただし、この映画にその想いを強く当てはめればはめる程、中国政府(中共)のチベットに対する行いが、今現在も進行形という事実のせいで、”公平な目線”を保つことはかなり難しいものとなっています。
この問題にかぎって、経済事情を踏まえ素晴らしく”冷静”な政治家、新聞やTVではなく、この映画を信用して間違いはなさそうです。(訂正:”冷静”を”腰抜け”を付け替えてください。)

映画や音楽などの文化に目を凝らし、耳を澄ませてみてください。そうすることによって、この長引く不条理な問題の解決に必要な、大切なものが見えて来ます。
ダライ・ラマと出逢う前の、強調性がなく大切な人に見放されるハインリヒ・ハラーは、チベットを弾圧し続ける中共に重なります。後年、故郷のオーストラリアに戻ったハインリヒ・ハラーの素晴らしいラストシーンは何によってもたらせられたのでしょう・・・

そして、さらに重要なのは・・・

これはフィクションではないということ。

政治を抜きにしても、演技や演出が素晴らしく、映像や音楽と、誰もが心に持つ優しさを、『美しさ』という絆で結び付きで魅せてくれる映画です。

人を助けることに理由はいりません。
1人でも多くの世界の人に!1人でも多くの中国の人に!


(チベット弾圧に対する、スティーヴン・スピルバーグ氏、
野口   健氏、リチャード・ギア氏の勇気に賛同します!)

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