支那人
投稿者: gunsintakayanoriko 投稿日時: 2004/08/10 12:56 投稿番号: [6079 / 21882]
四面楚歌。w)
ロシア キルギス空軍基地を増強 中国の政治的伸長、牽制
【モスクワ=内藤泰朗】ロシアのイワノフ国防相は六日、中央アジアのキルギスで、昨年十月に同国に開設されたばかりのロシア空軍基地の能力を年内に倍増することを明らかにした。ロシアが「影響圏」とみなす中央アジアに、政治、経済の両面で浸透を深める中国を牽制(けんせい)する意味が強い。ロシア側は、軍の近代化を急ぐ中国への最新型兵器の売却にも警戒感を強めている。
ロシアと中央アジアのカザフスタン、キルギス、タジキスタンの四カ国は四日から三日間、中国と国境を接するキルギスの高地で、テロリストの侵入阻止を想定した合同演習「国境2004」を行った。
イワノフ国防相は演習の最終日、ロシアがソ連崩壊後初めて国外に開設したキルギスにあるカント空軍基地の「軍用機数を現在の十機から二十機以上に増やし、八百人が常駐する態勢を年内に構築する」と述べた。
ロシア軍は同演習に先立つ六月にも、中国から国境を越えて侵入したテロ集団の殲滅(せんめつ)を想定し、ロシア欧州部の兵力を極東の紛争地に飛行機で緊急展開する大演習「機動性2004」をやはりソ連崩壊後初めて実施。
経済発展著しい中国は、ロシア極東やキルギスにも進出し、近年では経済的にはすでに支配的な立場を築いた。ロシアでは、中国がこうした経済的な拡張にとどまらず、その経済力を足がかりにロシアの影響圏にまで政治的な影響力が拡大することを懸念する意見が強くなっている。
ロシア国防当局は公式には、「これらの演習は中国を念頭に置いたものではない」と説明するが、「ロシア側が中国の伸長に警戒感を強めているのは間違いない」(国営ロシア通信のリトフキン軍事評論員)という。
ロシアの警戒感は、中国への武器輸出にも表れている。中国は、約五十億ドル(約五千五百億円)とされるロシアの年間兵器輸出総額の実に四割以上を占める最大の輸出相手国だが、ここにも大きな障壁がある。国防省筋によると、ロシアは、中国に原子力潜水艦や射程が三百キロを超えるミサイルなど「戦略的な兵器は安全保障上の理由から一切売却できない」のだ。「戦略的兵器」には、最新型戦車までも含まれる。中国に戦車技術を供与すれば、中国との関係悪化の際、戦車が真の脅威となるためだ。直接国境を接せず、「世界の屋根」と呼ばれる高山地帯で分離されたインドに新型戦車を売却できるのとは対照的だ。
さらに、ロシアの日刊紙ブレーミャ・ノボスチェイによると、中国はロシアが売却した兵器の技術をコピーして別の兵器に転用し輸出するなどしており、こうした中国側の急速な技術力の発展もロシアの対中警戒感の一因となっている。(産経新聞)
ロシア キルギス空軍基地を増強 中国の政治的伸長、牽制
【モスクワ=内藤泰朗】ロシアのイワノフ国防相は六日、中央アジアのキルギスで、昨年十月に同国に開設されたばかりのロシア空軍基地の能力を年内に倍増することを明らかにした。ロシアが「影響圏」とみなす中央アジアに、政治、経済の両面で浸透を深める中国を牽制(けんせい)する意味が強い。ロシア側は、軍の近代化を急ぐ中国への最新型兵器の売却にも警戒感を強めている。
ロシアと中央アジアのカザフスタン、キルギス、タジキスタンの四カ国は四日から三日間、中国と国境を接するキルギスの高地で、テロリストの侵入阻止を想定した合同演習「国境2004」を行った。
イワノフ国防相は演習の最終日、ロシアがソ連崩壊後初めて国外に開設したキルギスにあるカント空軍基地の「軍用機数を現在の十機から二十機以上に増やし、八百人が常駐する態勢を年内に構築する」と述べた。
ロシア軍は同演習に先立つ六月にも、中国から国境を越えて侵入したテロ集団の殲滅(せんめつ)を想定し、ロシア欧州部の兵力を極東の紛争地に飛行機で緊急展開する大演習「機動性2004」をやはりソ連崩壊後初めて実施。
経済発展著しい中国は、ロシア極東やキルギスにも進出し、近年では経済的にはすでに支配的な立場を築いた。ロシアでは、中国がこうした経済的な拡張にとどまらず、その経済力を足がかりにロシアの影響圏にまで政治的な影響力が拡大することを懸念する意見が強くなっている。
ロシア国防当局は公式には、「これらの演習は中国を念頭に置いたものではない」と説明するが、「ロシア側が中国の伸長に警戒感を強めているのは間違いない」(国営ロシア通信のリトフキン軍事評論員)という。
ロシアの警戒感は、中国への武器輸出にも表れている。中国は、約五十億ドル(約五千五百億円)とされるロシアの年間兵器輸出総額の実に四割以上を占める最大の輸出相手国だが、ここにも大きな障壁がある。国防省筋によると、ロシアは、中国に原子力潜水艦や射程が三百キロを超えるミサイルなど「戦略的な兵器は安全保障上の理由から一切売却できない」のだ。「戦略的兵器」には、最新型戦車までも含まれる。中国に戦車技術を供与すれば、中国との関係悪化の際、戦車が真の脅威となるためだ。直接国境を接せず、「世界の屋根」と呼ばれる高山地帯で分離されたインドに新型戦車を売却できるのとは対照的だ。
さらに、ロシアの日刊紙ブレーミャ・ノボスチェイによると、中国はロシアが売却した兵器の技術をコピーして別の兵器に転用し輸出するなどしており、こうした中国側の急速な技術力の発展もロシアの対中警戒感の一因となっている。(産経新聞)
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