サッカー・アジアカップの反日問題

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狭い日本にゃ住み飽きた♪

投稿者: hydrangea_bellus 投稿日時: 2005/09/26 23:46 投稿番号: [19120 / 21882]
大した知識も無い小生では、中国トピに投稿するのも重荷になる。
こちらは肩のこらないところだそうなので、思いついたままを書きなぐってもお叱りを受けることはあまり無いだろうと期待しつつ。

戦前の日本の拡大政策は、資源が無い、人口膨張などが理由とされる。
しかし、統計的には摂取カロリー等は増加し国民生活は確実に向上していたようだ。
資源問題も、貿易によって解消可能だった。
イギリスやアメリカでさえ、重要資源の多く、または、いくつかは自国では産出できないものだったはずだ。

加えて、日本の軍事費は財政を圧迫していた。

もし、日本が政治を軍部に握られずに文民統制を貫徹できたなら、戦争は不要だったのかもしれない。

ワシントン軍縮条約は、日本の海軍力を米英の60%に制限するものと言うより、
米英の海軍力の無制限の拡大を禁じることによって、日本の安全を保障するものだったとも解釈しうる。

まして、パリ不戦条約は明確に侵略を否定している。

であるから、日本の行動は当時の価値観に照らし合わせても、糾弾されるべきものだと言う解釈も可能だ。

だが、この解釈には大きな欠陥があると思う。

欧米にとっての中国の存在は、日本にとってのそれとは全く異質なものであると言うことだ。

一般論として、隣国が強大であることは自国の安全保障を損なうことになる。

ナポレオン3世がドイツの統一を妨害したのも、そのことが大きいと思う。

だから、日本が中国の発展を妨害したのは日本の安全保障上当然の行為と
いう見方も成り立つ。

これが、国際政治での厳しい現実だ。

現在でも同様だが、ドイツやフランスにとって、中国は直接的な脅威では無いと理解されている。

一方、日本やアメリカ(日本とは事情が異なるけれど)にとっては、中国の強大化は直接の脅威になりうる。

同時でも日本にとって事情は全く同じではないのか?

とは言え、多く犠牲を払ってまでもするべき政策だったのだろうか?

当時の世界でのいくつかの欠陥を考えざるを得なくなる。

九カ国条約に見られるように、欧米にとって中国は利権の対象に過ぎなかった。

国際連盟や、とりわけパリ不戦条約は、日本の(中国を対象とする)安全をなんら保障するものではなかった。

経済制裁の脅しは、日本のような資源の無い国にとっては大きな脅威とうつったのではないだろうか?

それはフセイン・イラクの立場を考えれば想像することができる。

所詮は、欧米にとって中国は搾取の対象に過ぎなかったけれど、
日本にとっては(歴史的に)日本の安全保障を脅かす大国であったという
立場の違いではないだろうか?

そして、当時も現在も変わらずに世界は欧米中心の視点でしか、解釈されていない。

考えないしの雑文、失礼した。
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