南京事件・畑俊六陸軍大将の認識
投稿者: beatnix_a_gogo 投稿日時: 2004/08/26 02:20 投稿番号: [12063 / 21882]
こういう史料もあります。
陸軍大将
畑俊六日誌
昭和十三年二月十四日
中支那派遣軍司令官
一月二十九日
本日より二月六日まで第七師団、第八師団留守隊の教育状況視察の為北海道、弘前地方に出張。
支那派遣軍も作戦一段落と共に軍紀風紀漸く類廃、掠奪、強姦類の誠に忌はしき行為も少からざる様なれは、此際召集予后備役者を内地に帰らしめ現役兵と交代せしめ、又上海方面にある松井大将も現役者を以て代らしめ、又軍司令官、師団長等の召集者も逐次現役者を以て交代せしむるの必要あり 。
此意見を大臣に進言致しをきたるが、出張前大臣に面会、西尾、梅津南中将を南北軍司令官たらしむるを可とする意見を申述べ出張したる処、意外にも二月五日夕青森に到着したる処本部長より特使あり書状携帯、それによれば次官、軍務局長は余を松井の后任に推薦し、余の后任は西尾を可とする意見なりとの内報に接し聊か面喰ひたる次第なるが、とにかく帰京の上とし六日朝上野に帰着したる処、大臣より面会したしとのことにその足にて官邸に至り大臣に面会したるに、大臣より上述の如き申出あり。上海は方面軍と二軍司令部との折合兎角面白からず、此際現役者を以て交代せしむるを適当とすべく。
みすず書房『続現代史資料4』による
(『南京戦史資料集Ⅱ』P185〜P186)
これは メッセージ 12051 (tokumori_ciel さん)への返信です.
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