北の都合
投稿者: kayryo58 投稿日時: 2005/03/07 12:04 投稿番号: [362 / 4232]
たとえば、いま領土問題について何かを冷静に発言できますか?
北朝鮮拉致問題についてメディアの多くや「世論」と違う意見を言うことが出来るでしょうか?
もし出来なければ、それはちょっと危ういことだと思います。
歴史を振り返るとき、只ひとつのベクトルに世の中が向かうときに何が起きたで
しょうか?
韓国(朝鮮)の近代史を読むと、14世紀末以来五百年に渡って続いてきたひとつの体制がありました。ローマ帝国でもやっと四百年、中国史をみても日本史をみてもひとつの体制が数百年間存続するということは非常に難しいことでした。
日本の江戸幕府が260年に渡ってそろそろと寿命が尽き、外勢に刺激されて
内乱となり雨降って地が固まりました。(明治維新)
近代化を進め、富国強兵の政策をとり世界制覇をビジョンにもつ統制された行動国家として国際舞台にデビューしてきました。
鎖国朝鮮国(後大韓帝国)は五百年という澱みの末故に攘夷を決めそれを敢行し(米・仏艦隊撃退)たのに、同じ儒教の言葉とルールを巧みに使った日本帝国には支配される結果となりました。
それまで朝鮮の国家精神は華夷秩序(中国を世界の中心とする考え方)であり儒教の精神で国を治め人を治めるという国の姿でした。
1860年代、朝鮮国の軍備(旧式装備の兵二千人余り)は無きに等しい状況でした。
かって悩まされた北方民族や倭(日本)の侵入には文と礼律をもって接することで武力の防備は不要とされていたからです。(*通信使)
ノース・コリアはこうした歴史の教訓を易々と捨てることは出来ないのです。
米国の軍事的脅威に旧式の兵器や特殊部隊のみで国(体制)を守ることは不可能だからです。核とミサイルを持つことでそれを抑止力とするしか方法がありません。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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