金正日の米国へのメッセージ、終りの始り
投稿者: hello_bonbon2006 投稿日時: 2007/08/10 09:48 投稿番号: [39375 / 44985]
今朝(8月10日)付けの産経新聞第1面によると、金正日はベルリンでの米朝秘密会議で、「韓国以上のアメリカのパートナーになる」とのメッセージをアメリカに送っていたとのこと。
そしてそれ以来、アメリカの対北朝鮮柔軟路線が明確になり、その付随効果として中国が、アメリカが南北統一の主導権を握るのではないかと懐疑し、日本に接近を図っているとのこと。
かつて激しい敵国同士だった米朝が手を握るのは一面驚きだが、現状を見るとさもありなん・・。
以前も述べたが、北朝鮮にとって、韓国から援助を受け続けると金政権からの民心の乖離は早まり、中国やロシアから援助を受けると、北の主だった鉱山や港が接収され、早晩、属国状態となる。
そこで本心は、日本と国交回復し、ひもつきでない膨大な経済協力金(賠償金)を得ると共に、かつてのように朝鮮総連からパチンコや焼肉からの湯水のごとき上納金を得たいと思っている。その方が名目も立ち、尊大な自尊心を保つこともでき、永続的で、利益もはるかに大きい。
しかし、日本は拉致問題をてこに、どうも動きそうにない。そこでアメリカを先に取り込んで日本を孤立化したり、アメリカによる説得を期待している。
ブッシュは中東などの失敗続きから、北朝鮮対策だけは成功させたいと願っている。また、地政学的に、ユーラシア大陸(中国、ロシア)に対するアジア側からの橋頭堡を確保したいと願っている。
すなわち、米朝の思惑は一致する、表面上は・・。
アメリカは北朝鮮を属国にするような野心はない。しかし、自由主義国の盟主として、独裁政権をいつまでも容認するだろうか。一時期は容認しても、アメリカ世論が許さないだろう。
情報公開や人権擁護、自由選挙などをいずれ求めようが、今の金体制はそれらを許容すれば一挙に崩壊するだろう。
日本は動揺することはない。金体制が崩壊するまで待てばよい。そしてそれもそう遠くない。
(追伸)北朝鮮核問題トピでもコピーを掲載しましたが、ご容赦願います。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019565/kldabaaf_1/39375.html