さすが吉田康彦センセイ、アンタはエライ!
投稿者: killchonkillchon 投稿日時: 2006/07/07 19:04 投稿番号: [36491 / 44985]
最近あまりマスコミに登場しないが、熱烈な北朝鮮マンセーであられる吉田康彦センセイがコメントを発表された。センセイのご高説によるとミサイル発射は米朝対話を復活させるもので日本を威嚇するものではない。さらにミサイル発射を規制する国際条約は存在しないのでミサイル発射は合法。今回のミサイル発射に対する究極の解決策は米朝・日朝国交正常化を通して北東アジアの緊張を緩和し、平和に対する障害を除去する以外にないとのこと。また日本単独の経済制裁はその方向に逆行するからすべきでない、とはさすが北朝鮮マンセーの吉田センセイならではのお言葉。世論の憤激も顧みず堂々と北朝鮮を擁護する吉田センセイ、アンタはある意味エライ!
北朝鮮ミサイル発射の目的・背景・影響に関する見解表明
(1)狙いは、米国を直接交渉のテーブルに引き出し、米朝対話を復活させ、国交正常化、平和条約締結に持ち込むこと。日本に対する威嚇ではない。過去のミサイル実験はすべて東方(日本海海域)に向けて発射されており、日本に向けて発射されたわけではない。日本の領空、領海、領土侵犯にならないよう慎重に配慮している。この点は1998年8月31日のテポドン1号発射の直後に訪朝し、担当者から確認した。「日本の主権を侵害したらわが体制は終わりです」と認めていた。
(2)7発も発射したのは軍部の意向による実戦演習であろう。テポドン、ノドン、スカッドと、あらゆる種類の自主開発ミサイルを発射することで「実力」を誇示し、米国のいかなる攻撃にも対抗できる抑止力を保持していることを実証したものと見られる。これでブッシュ政権が動かなければ、さらに発射を続けるだろう。直接には米国の金融制裁に対する抗議の意思表示であり、北朝鮮はブッシュ政権と四つに組んで、決して譲歩しない決意を表明したものだ。
(3)たとえ軍部の突き上げがあったにせよ、金正日総書記(国防委員長)の承認なしに軍がミサイルを発射することはあり得ない。内部に混乱が生じ、金正日が軍部を掌握できない事態になっているとは考えられない。指導部は一枚岩である。「先軍政治」が北朝鮮の体制の特徴である。
(4)7発のうちテポドン2号の発射は失敗だったという分析もあるが、現時点では不明。失敗だったとするなら今後改めて試射する可能性がある。第一段階のブースターの発射だけをテストした可能性の方が強い。
(5)日本の要請で国連安保理の協議が始まり、経済制裁も論議される予定だが、中国とロシアは反対し、制裁が発動されることはないだろう。もし中ロが棄権すれば制裁決議案は採択されるが、最大の支援国・中国は従わず、実効性はないだろう。そうした中で日本だけ単独制裁しても効果はなく、むしろ北朝鮮の感情的反発を招き、拉致問題解決はかえって遠のくだろう。
(6)しかし今回のミサイル発射は「日朝平壌共同宣言」の明確な違反であり、北朝鮮側が小泉首相在任中の日朝国交正常化に見切りをつけ、正常化を諦めたことを意味する。ポスト小泉はタカ派色の強い安倍政権を見て日本を見限ったのだろう。かくなる上はブッシュ政権をゆさぶり、直接交渉を迫ることで体制生き残りに賭けたといえよう。朝鮮半島の緊張緩和は当面、凍結状態となる。
(7)ミサイル発射そのものを規制する国際条約は存在せず、究極の解決策は米朝・日朝国交正常化を通して北東アジアの緊張を緩和し、平和に対する障害を除去する以外にない。日本単独の経済制裁はその方向に逆行する。
(2006年7月5日掲示)
http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/
北朝鮮ミサイル発射の目的・背景・影響に関する見解表明
(1)狙いは、米国を直接交渉のテーブルに引き出し、米朝対話を復活させ、国交正常化、平和条約締結に持ち込むこと。日本に対する威嚇ではない。過去のミサイル実験はすべて東方(日本海海域)に向けて発射されており、日本に向けて発射されたわけではない。日本の領空、領海、領土侵犯にならないよう慎重に配慮している。この点は1998年8月31日のテポドン1号発射の直後に訪朝し、担当者から確認した。「日本の主権を侵害したらわが体制は終わりです」と認めていた。
(2)7発も発射したのは軍部の意向による実戦演習であろう。テポドン、ノドン、スカッドと、あらゆる種類の自主開発ミサイルを発射することで「実力」を誇示し、米国のいかなる攻撃にも対抗できる抑止力を保持していることを実証したものと見られる。これでブッシュ政権が動かなければ、さらに発射を続けるだろう。直接には米国の金融制裁に対する抗議の意思表示であり、北朝鮮はブッシュ政権と四つに組んで、決して譲歩しない決意を表明したものだ。
(3)たとえ軍部の突き上げがあったにせよ、金正日総書記(国防委員長)の承認なしに軍がミサイルを発射することはあり得ない。内部に混乱が生じ、金正日が軍部を掌握できない事態になっているとは考えられない。指導部は一枚岩である。「先軍政治」が北朝鮮の体制の特徴である。
(4)7発のうちテポドン2号の発射は失敗だったという分析もあるが、現時点では不明。失敗だったとするなら今後改めて試射する可能性がある。第一段階のブースターの発射だけをテストした可能性の方が強い。
(5)日本の要請で国連安保理の協議が始まり、経済制裁も論議される予定だが、中国とロシアは反対し、制裁が発動されることはないだろう。もし中ロが棄権すれば制裁決議案は採択されるが、最大の支援国・中国は従わず、実効性はないだろう。そうした中で日本だけ単独制裁しても効果はなく、むしろ北朝鮮の感情的反発を招き、拉致問題解決はかえって遠のくだろう。
(6)しかし今回のミサイル発射は「日朝平壌共同宣言」の明確な違反であり、北朝鮮側が小泉首相在任中の日朝国交正常化に見切りをつけ、正常化を諦めたことを意味する。ポスト小泉はタカ派色の強い安倍政権を見て日本を見限ったのだろう。かくなる上はブッシュ政権をゆさぶり、直接交渉を迫ることで体制生き残りに賭けたといえよう。朝鮮半島の緊張緩和は当面、凍結状態となる。
(7)ミサイル発射そのものを規制する国際条約は存在せず、究極の解決策は米朝・日朝国交正常化を通して北東アジアの緊張を緩和し、平和に対する障害を除去する以外にない。日本単独の経済制裁はその方向に逆行する。
(2006年7月5日掲示)
http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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