厚床さん【トピ合致】
投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2005/05/01 22:31 投稿番号: [31607 / 44985]
こんばんは。
>正直なとこアメリカはアメリカの利益で動くので、何でもあわせられるものでもないと思うのです。
怖いなあ。
たしかに、アメリカはアメリカ自身の利益で動くでしょう。それは、アメリカだけではなくこの日本だって同じだと思っています。
だからこそ、「日本を大切にすること=アメリカの利益になること」という状況を作り出すことが必要だと思っています。
あるいは、「日本を粗末にすること=アメリカの不利益」になるような状況を。
いつぞやもコムタンさんとやり取りしましたが、そのために今日本に出来ることは、少なくとも2つあると思います。
1:韓国が自分で自分の首を締めるかのように反米に走っているあいだに、ますますアメリカとの軍事・政治的協力関係を強化しておくこと。(現在の日米関係は、多分に小泉−ブッシュラインの個人的関係に頼っていますからね。かつての、ロン−ヤス関係のように)
2:これだけアメリカに忠実にふるまう日本を粗末に扱うようなアメリカになら自分たちだってどうあつかわれるかわからない、という目で世界各国がアメリカを見るような雰囲気を作り出しておくこと。
そのためには、日本自身の世界にむけての情報発信がもっと必要だと思っています。
>もう一枚安全のためにロシアあたりと有効にしておいたほうがと思うのですが。
>ロシアと日本はすれ違いだけで、お互い冷静に考えると利害は背反しないと思いますよ。
マスコミの世界ではあれこれ言われているロシアのプーチン大統領ですが、私はここ数代のロシア(ソ連)の指導者としては最も力量がある人ではないか、と評価はしています。彼個人は、あるいは日本との関係良好化を望んでいるのかもしれません。
ただ、彼はヨーロッパ諸国からはかなり警戒の目で見られていますし(先ごろのウクライナでの騒動が如実に物語っていますね)、アメリカとしては、対イスラム・テロ対策の協力者としては彼を買っているけれどもやはりKGB上がりの独裁的色彩を警戒している面も大きいと思います。
アメリカが最終的にどちらに重きを置くかを見極めないと、ロシアとの関係重視視することは日本にとって諸刃の刃になるのではないでしょうか。
>中露が一枚岩だと冷戦に逆もりしてしまいます。
それはロシアが決定的にアメリカと決裂でもしない限りは、ほぼあり得ないと思いますよ。
なにしろ中共政府の貪欲さはあの通りです。ロシアの影響力が及ばなくなった両国の中間地域に対して、多いに食指を動かしているでしょう。そして、ロシアもそれは十分見抜いていると考えます。
>それはそうですが、フランスは伝統的に中国に肩入れしていますからね。
フランスが中国やイランなどのアメリカとは対立的関係にある中東の国々に肩入れしたがるのは、私はアメリカへの牽制カードに使う目的が大きいのではないかと思っています。(もちろん、経済的な権益のためもあるでしょうが)
フランスは今後もアメリカとは微妙な関係をつづけるでしょうが、決定的にこじれてしまうような不器用なことはしないのではないでしょうか。(まわりのEU諸国がさせないでしょう。特に英国が)
>日本は自主外交をする余地はまだまだ少ないと思うのですよ。
それはまあそうですね。
せいぜい、反米気運の強くない東南アジア諸国との関係をいよいよ密にするというのが第一課題ではないでしょうか。
中国牽制のためのカードとしては、私はロシアよりはインドの方がまだ使えるのではないかという気がしています。
>オーストラリアがもっと近ければいいのに。
オーストラリアにしろ、ニュージーランドにしろ、南半球の国々との関係は今後ますます大切になってくるでしょうね。(国産牛肉が食べられなくなったら、せめてオージー・ビーフにしようと思っている私)
私の考えは以上のようなところです。
それでは、失礼します。
>正直なとこアメリカはアメリカの利益で動くので、何でもあわせられるものでもないと思うのです。
怖いなあ。
たしかに、アメリカはアメリカ自身の利益で動くでしょう。それは、アメリカだけではなくこの日本だって同じだと思っています。
だからこそ、「日本を大切にすること=アメリカの利益になること」という状況を作り出すことが必要だと思っています。
あるいは、「日本を粗末にすること=アメリカの不利益」になるような状況を。
いつぞやもコムタンさんとやり取りしましたが、そのために今日本に出来ることは、少なくとも2つあると思います。
1:韓国が自分で自分の首を締めるかのように反米に走っているあいだに、ますますアメリカとの軍事・政治的協力関係を強化しておくこと。(現在の日米関係は、多分に小泉−ブッシュラインの個人的関係に頼っていますからね。かつての、ロン−ヤス関係のように)
2:これだけアメリカに忠実にふるまう日本を粗末に扱うようなアメリカになら自分たちだってどうあつかわれるかわからない、という目で世界各国がアメリカを見るような雰囲気を作り出しておくこと。
そのためには、日本自身の世界にむけての情報発信がもっと必要だと思っています。
>もう一枚安全のためにロシアあたりと有効にしておいたほうがと思うのですが。
>ロシアと日本はすれ違いだけで、お互い冷静に考えると利害は背反しないと思いますよ。
マスコミの世界ではあれこれ言われているロシアのプーチン大統領ですが、私はここ数代のロシア(ソ連)の指導者としては最も力量がある人ではないか、と評価はしています。彼個人は、あるいは日本との関係良好化を望んでいるのかもしれません。
ただ、彼はヨーロッパ諸国からはかなり警戒の目で見られていますし(先ごろのウクライナでの騒動が如実に物語っていますね)、アメリカとしては、対イスラム・テロ対策の協力者としては彼を買っているけれどもやはりKGB上がりの独裁的色彩を警戒している面も大きいと思います。
アメリカが最終的にどちらに重きを置くかを見極めないと、ロシアとの関係重視視することは日本にとって諸刃の刃になるのではないでしょうか。
>中露が一枚岩だと冷戦に逆もりしてしまいます。
それはロシアが決定的にアメリカと決裂でもしない限りは、ほぼあり得ないと思いますよ。
なにしろ中共政府の貪欲さはあの通りです。ロシアの影響力が及ばなくなった両国の中間地域に対して、多いに食指を動かしているでしょう。そして、ロシアもそれは十分見抜いていると考えます。
>それはそうですが、フランスは伝統的に中国に肩入れしていますからね。
フランスが中国やイランなどのアメリカとは対立的関係にある中東の国々に肩入れしたがるのは、私はアメリカへの牽制カードに使う目的が大きいのではないかと思っています。(もちろん、経済的な権益のためもあるでしょうが)
フランスは今後もアメリカとは微妙な関係をつづけるでしょうが、決定的にこじれてしまうような不器用なことはしないのではないでしょうか。(まわりのEU諸国がさせないでしょう。特に英国が)
>日本は自主外交をする余地はまだまだ少ないと思うのですよ。
それはまあそうですね。
せいぜい、反米気運の強くない東南アジア諸国との関係をいよいよ密にするというのが第一課題ではないでしょうか。
中国牽制のためのカードとしては、私はロシアよりはインドの方がまだ使えるのではないかという気がしています。
>オーストラリアがもっと近ければいいのに。
オーストラリアにしろ、ニュージーランドにしろ、南半球の国々との関係は今後ますます大切になってくるでしょうね。(国産牛肉が食べられなくなったら、せめてオージー・ビーフにしようと思っている私)
私の考えは以上のようなところです。
それでは、失礼します。
これは メッセージ 31585 (attoko12345 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019565/kldabaaf_1/31607.html