ラクダのヨン様・その十九
投稿者: komtang15 投稿日時: 2005/03/10 22:55 投稿番号: [30423 / 44985]
昼下がり、自宅のリビングに降りてくる上下ラクダ姿のヨン様。
ヨン様の母:おはよう。よく眠れたかい?
ヨン様:母さん、おはよう。
ヨン様は座って、新聞を読み始める。
朝食の膳を持ってきたヨン様の母が言う。
ヨン様の母:お前、疲れておるところを悪いんだけど、ちょっとお使いをしてくれないかい?
ヨン様:いいですよ。何ですか?
ヨン様の母:群山の叔母さんから頼まれてね。あそこの一番下の尚俊が高麗大に受かって、ソウルに出てきたのは知ってるだろ?ご飯を食べたら、下宿にこれを届けて行って欲しいんだよ。
そういいながら、大きな紙袋を指差した。
尚俊の部屋を訪ねるヨン様。
中から従弟の尚俊が出てくる。
尚俊:ああ、勇俊兄さん。こんにちは。
ヨン様:やぁ、尚俊。元気そうだな。よく頑張ったな。大学入学おめでとう。
これ、叔母さんからだ。お前もウチから大学に通えばいいのに、水臭い奴だな。
尚俊:大学から近い方が勉強に集中出来ますから。でも、これ、何だろ?
そう言いながら、紙袋の中を見る尚俊。中の包みを開けると、新品のラクダと手紙が。
ヨン様:ラクダかぁ。高校を出て初めて下宿生活するお前の事が心配なんだよ。
手紙を読みながら、少し涙ぐむ尚俊。ヨン様はそんな様子を見ないフリをして、言う。
ヨン様:今日は付き合え。ちょっと遊びに行こう。何でも好きなものを食わしてやるぞ。さぁ出かけるぞ。
「母の愛
○○○のラクダ」のヨン様のナレーションが入り、画面中央に○○○のロゴが出る。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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