北朝鮮戦までを振り返る3
投稿者: worst_human83 投稿日時: 2005/02/10 06:46 投稿番号: [28997 / 44985]
さらに、対戦する北朝鮮の情報が全く無かった事。メディアでは色々情報らしきものを流すが、それで北朝鮮の実力が測れるわけでもないし、対策が練れるわけでもない。やはり、情報の不足は否めなかった。ジーコは情報などいらない、と豪語しているが、1次予選ではオマーンの情報などをかなり詳細に集めていた。いくら情報が手に入りにくいとはいえ、ジーコ自身にも慢心はあったのだろう。
その情報不足で招いた最大の失敗が、相手の戦術を見誤った事である。
多くの専門家や関係者は
「北朝鮮はひたすら引いてカウンターを狙ってくるだろう」
と言っていた。しかし、実際はどうだったろう。北朝鮮は、攻めて攻めて攻め抜いてきた。これは日本の予想とは大幅に違い、日本はボクシングで言うなら、引いてはならない殴り合いに持ち込まれた。これは大きな誤算だったろう。それまで日本は如何に引いた相手に対して戦うか、を研究していたのに、反対に引くどころか押してきたのだから。確かに北朝鮮は何回か引いていたが、そんなもんは試合の流れの中では当然の事であるし、点を入れられないようにFWだって守備に当たる。現に日本でも鈴木などは、頻繁に最終ライン近くまで下がって、守備に貢献していた。
日本は根底から北朝鮮に対する見方を変えねばならないだろう。彼らのスタイルは、66年、W杯8強時のままの戦術である、と。勿論そう断定する事は危険である。しかし次の北朝鮮戦は北朝鮮のホーム。完全アウェー、完全ホームの場で、北朝鮮代表が「引いて守ってカウンター」という戦術を取るとは考えにくい。やはり、あらゆることを想定して次に望まなければならないだろう。
安心できる点では、次に戦うときは、日本も北朝鮮の手管を分かっているため、ある程度戦いやすい、ということだ。
北朝鮮は今回の試合に望んで、日本の情報はほとんどない、と言いながらも、クウェートやイラク、その他数少ない友好国に日本の資料を要求していた。勿論、日本で生まれ育ち、日本でプレーする在日Jリーガーにもかなり根掘り葉掘り聞いただろう。既に日本は情報戦で負けていたのである。しかし、今回実際に戦ったことで日本も、北朝鮮というチームのなんたるかが分かっただろう。次はアウェーとはいえ、戦術面では戦いやすいと言える。北朝鮮が今回の試合で勝つことも引き分けることも出来なかったのはかなり痛い結果だっただろう。
あと、私的には小野が居たら結果は違ってただろうなあ、と思った。確かに小笠原、福西などで形成された中盤も、それはそれでいいのだが、どうも独創性に欠ける。
やはり一撃必殺のキラーパスを出したり、驚天動地のひらめきを見せる小野の様な選手は居て欲しいと思った。
さらに、一番厄介なのは、中国韓国北朝鮮の3国は、日本戦となると異様な闘志を発揮し、実力以上の力を発揮すると言う事だ。
日本に恨みがあるためにこのような闘志を発揮するのだが、今の日本人からすれば迷惑千万この上ない。そのような過去のことに囚われて、恨みをぶつけるようにしてプレイするのは止めて欲しいものである。
アルゼンチン対イングランド、イングランド対トルコのように互いに憎みあっているのならまだしも、一方的に憎まれるのは割に合わない話である。
何にしても日本は勝った。北朝鮮にとってはアウェーで手に入れられる貴重な勝ち点1が目前でなくなったので、さぞかし悔しい思いをしたであろう。
しかし今回の試合、北朝鮮が日本に与えてくれた教訓は多く、大きい。
W杯予選を経験したことが無い選手が大半の今の代表に、W杯予選の厳しさを教えてくれたし、如何なる相手に対しても油断してはならないし、決して諦めてはいけないということを教えてくれた。
勝って兜の緒を締める。日本代表はその格言どおりの気持ちを持っただろう。それは、勝利したときに見せた、心底安堵していた表情から見て取れる。反省が無かったら、さぞ勝ったことを当たり前のように受け止めているだろうが、そうではなかったのだから。選手たちの話からも、それが伺える。
北朝鮮はある程度強かった。しかし、この苦戦の大部分の要因は、日本自身の慢心にあることを忘れてはならないだろう。
次は、私的にはアジア最強と思っているイランである。しかもアウェー。ブンデスリーガで活躍する選手も多く、体力、技術共に日本よりも優勢である。日本代表は気持ちを新たにし、絶対に勝つと言う気持ちで望んでもらいたいものである。どんな試合にも突破口はあるのだから。
W予選は後5試合あるが、ホームは全勝し、アウェーでは引き分け以上の結果を残せれば、W杯に行ける。日本代表、頑張れ!!!!!!!
それに日本代表はアウェーの方がモチベーションも高くなって良い試合をすることが多いしね^^
その情報不足で招いた最大の失敗が、相手の戦術を見誤った事である。
多くの専門家や関係者は
「北朝鮮はひたすら引いてカウンターを狙ってくるだろう」
と言っていた。しかし、実際はどうだったろう。北朝鮮は、攻めて攻めて攻め抜いてきた。これは日本の予想とは大幅に違い、日本はボクシングで言うなら、引いてはならない殴り合いに持ち込まれた。これは大きな誤算だったろう。それまで日本は如何に引いた相手に対して戦うか、を研究していたのに、反対に引くどころか押してきたのだから。確かに北朝鮮は何回か引いていたが、そんなもんは試合の流れの中では当然の事であるし、点を入れられないようにFWだって守備に当たる。現に日本でも鈴木などは、頻繁に最終ライン近くまで下がって、守備に貢献していた。
日本は根底から北朝鮮に対する見方を変えねばならないだろう。彼らのスタイルは、66年、W杯8強時のままの戦術である、と。勿論そう断定する事は危険である。しかし次の北朝鮮戦は北朝鮮のホーム。完全アウェー、完全ホームの場で、北朝鮮代表が「引いて守ってカウンター」という戦術を取るとは考えにくい。やはり、あらゆることを想定して次に望まなければならないだろう。
安心できる点では、次に戦うときは、日本も北朝鮮の手管を分かっているため、ある程度戦いやすい、ということだ。
北朝鮮は今回の試合に望んで、日本の情報はほとんどない、と言いながらも、クウェートやイラク、その他数少ない友好国に日本の資料を要求していた。勿論、日本で生まれ育ち、日本でプレーする在日Jリーガーにもかなり根掘り葉掘り聞いただろう。既に日本は情報戦で負けていたのである。しかし、今回実際に戦ったことで日本も、北朝鮮というチームのなんたるかが分かっただろう。次はアウェーとはいえ、戦術面では戦いやすいと言える。北朝鮮が今回の試合で勝つことも引き分けることも出来なかったのはかなり痛い結果だっただろう。
あと、私的には小野が居たら結果は違ってただろうなあ、と思った。確かに小笠原、福西などで形成された中盤も、それはそれでいいのだが、どうも独創性に欠ける。
やはり一撃必殺のキラーパスを出したり、驚天動地のひらめきを見せる小野の様な選手は居て欲しいと思った。
さらに、一番厄介なのは、中国韓国北朝鮮の3国は、日本戦となると異様な闘志を発揮し、実力以上の力を発揮すると言う事だ。
日本に恨みがあるためにこのような闘志を発揮するのだが、今の日本人からすれば迷惑千万この上ない。そのような過去のことに囚われて、恨みをぶつけるようにしてプレイするのは止めて欲しいものである。
アルゼンチン対イングランド、イングランド対トルコのように互いに憎みあっているのならまだしも、一方的に憎まれるのは割に合わない話である。
何にしても日本は勝った。北朝鮮にとってはアウェーで手に入れられる貴重な勝ち点1が目前でなくなったので、さぞかし悔しい思いをしたであろう。
しかし今回の試合、北朝鮮が日本に与えてくれた教訓は多く、大きい。
W杯予選を経験したことが無い選手が大半の今の代表に、W杯予選の厳しさを教えてくれたし、如何なる相手に対しても油断してはならないし、決して諦めてはいけないということを教えてくれた。
勝って兜の緒を締める。日本代表はその格言どおりの気持ちを持っただろう。それは、勝利したときに見せた、心底安堵していた表情から見て取れる。反省が無かったら、さぞ勝ったことを当たり前のように受け止めているだろうが、そうではなかったのだから。選手たちの話からも、それが伺える。
北朝鮮はある程度強かった。しかし、この苦戦の大部分の要因は、日本自身の慢心にあることを忘れてはならないだろう。
次は、私的にはアジア最強と思っているイランである。しかもアウェー。ブンデスリーガで活躍する選手も多く、体力、技術共に日本よりも優勢である。日本代表は気持ちを新たにし、絶対に勝つと言う気持ちで望んでもらいたいものである。どんな試合にも突破口はあるのだから。
W予選は後5試合あるが、ホームは全勝し、アウェーでは引き分け以上の結果を残せれば、W杯に行ける。日本代表、頑張れ!!!!!!!
それに日本代表はアウェーの方がモチベーションも高くなって良い試合をすることが多いしね^^
これは メッセージ 28996 (worst_human83 さん)への返信です.
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