ロケット技術
投稿者: fujinohigumajp 投稿日時: 2005/02/03 19:17 投稿番号: [28613 / 44985]
技術には2種類程ありまして
*技術開発
*実用レベル化
という2つの側面があります。
さてロケットの場合重要なのは
*性能(いかに静止軌道に重量物を乗せるか)
*信頼性(いかに最小の失敗率で継続するか)
が命題です。
H2Aのスペックは自重約270tで静止軌道ペイロードが5t弱。非常識なほど高性能です(同クラスではアリアン3/237tで2.5t、デルタ3/232tで1.5t、プロトン/450tで4.4t、長征4/250tで1t)。運用コストの高い日本で国際ロケットビジネスで勝ちたければこれ位の性能は必須でしょう。
しかし過剰性能は信頼性の低下に直結し信頼性を必須とするこのビジネスへの足枷となっています。最低でも二桁の打ち上げを行い、9割近くは成功させないと(ちなみに代表的なアメリカのデルタ3で成功確立259/275、ロシアのプロトンで232/269です)。
これは メッセージ 28600 (attoko12345 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019565/kldabaaf_1/28613.html