アバター付きのヨタローさん
投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2004/12/06 21:07 投稿番号: [25642 / 44985]
こんばんは。
ヨタローさんのアバター、ホレボレしました。だって、すんごく私好み。ずっとこれにしておいてくださいね。
>ようやく「物語
韓国人」を購入しました。
読んでいただけたんですね。うれしいです。
著者の田中明氏、あきらかに「上から見下ろした韓国人観」とはまったく別のところから自分の論(独自のとまでは言えないだろうけれど)を展開しているでしょう。
「序に代えて」で、まず最初に自分がいかに市井の(一般の)韓国人のおじちゃん・おばちゃんたちの人情に触れたかを述べ、その上で、韓国人に対する自分の気懸かりや憂愁を述べるといった具合ですよね。こういう人が書いた韓国人観ならたとえ辛口でも納得して読める、という気がします。私的には。
中身はかなり厳しいものだったと考えています。朝鮮民族がいかにして事大主義に陥っていくか、少なくとも日本人にはよく理解できるように描き出してあったかと。特に、高麗時代の人々が自国のアイデンティティを自らの民族の起源に求めようとしたのに対し、李朝期には自分こそが小中華などと他国の文化に依存した上で周辺民族を見下していく(しかもそれに基づいて、朝貢している清はもちろんその他の国々――特にわが日本――を蔑視する)という心理構造に陥っていくところの記述なんかよく観察されていると思います。
他国を見下ろす。
これは、なにも朝鮮半島のみならずどこの国でも陥りやすい誘惑であり、ワナであり、おそらく地獄への一里塚だと感じられてなりません。
よしんば自分たちの眼から見て某国がそのような「愚かさ」や「悪どさ」「効率の悪さ」「残虐性」を持っていたとしても、それよりましだからわが国はすばらしいと言い始めたとき、その国もまた亡国への道を辿るスタートラインを切ったのだと私は確信しています。
長くなりました。
それでは失礼いたします。
これは メッセージ 25634 (yotaro47j さん)への返信です.
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