北朝鮮

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リラさん

投稿者: komtang15 投稿日時: 2004/07/02 16:58 投稿番号: [19817 / 44985]
こんにちは。

まず、書名と著者ですが、戸田郁子の「ソウルは今日も快晴」(講談社文庫)です。
この本、亜紀書房の「ソウルサランヘ」に加筆して出してますので、文庫の方だけでいいと思います。

この本、生活上のエッセイみたいなものなので、決して政治的な内容の本ではないですけど。

亜紀書房の本を買うなら、「凍土の共和国」か、水野俊平(野平俊水)の著書が個人的にオススメです。

次に、田麗玉の件ですが、実に懐かしいです。
あのUFO関係でTV番組に出演し、極めてユニーク(笑)な発言をした人物が社長をやってる、たま出版から出ている本の事ですね。

実は、私もこの本を書店で立ち読みして、これは新刊本で買う価値が無いなぁと思い、後日、古本屋で一応買っておきました。

水野俊平の著書によれば、あまりにもの暴走ぶりに、日本語翻訳版では全部削除された項目もあり(皇室に関する記述)、また全体的に表現が和らげられているとの事です。
翻訳担当の金学文さんも、さぞかし大変だったでしょうね(笑

で、この本、韓国で記録的なベストセラーになった怪物本なわけですが、この時期、同様の内容の本も、また、その逆のベクトルを行く本も多数出ていたそうです。
彼女はこの本の後、「続・悲しい日本人」、「新・悲しい日本人」(日本語翻訳版タイトル)を出し、日本でも発売になっています。

で、この人、その後はどうしていたかというと、「韓国人を勇気を持て!我が国はこんなに素晴らしいんだぞ!」的な内容のアジ本を韓国で出しています。
つい最近では、朴大統領の長女が代表を務める政党の広報担当として、マスコミにも露出していました。
こんな人物を利用しなきゃいけないところまで、追い詰められていたという事なんでしょうか...

で、この本の感想を兼ねて、書きますが。
リラさんともあろう方が心に留めるレベルの本ではないという一言に尽きます。
彼女は、甘く見てただのドキュソおばさん、もしくは、支離滅裂な日本こき下ろし本で世に名前を売りたかっただけの人間だったと思います。
本人もそれなりにヤバいと感じていたのか、前書きの一行目から言い訳がましい事を書いていますが、それによって、ますます自分で墓穴を掘りましたね。
この部分だけで、自称マスコミ人の彼女の資質を推し量れようというものです。

ちなみに話はズレますが、「万葉集は韓国語で書かれている」と主張し、一時期いっせいを風靡した李寧熙も、「私は専門家じゃないから、難しい事を言われても知らないも〜ん。ただ私が考えた事を本にしただけだも〜ん」的な、みっともない言い訳をしてましたね。
(そういえば、「人麻呂の暗号」で有名になったヒッポークラブの面々は、専門家の学問的な検証にきちんと対峙しているんでしょうか...)

田麗玉に話を戻します。
日本人の感覚からすると、国営放送の海外特派員まで務めた人物が自分の国でこんなレベルの本を書くなんて、一体、韓国はどういう国なんだろう??と思うかもしれませんが、それは彼女の資質の問題であって、韓国・韓国人全体のレベルを示すものではないとも思っています。
実際、彼女に対する批判というのも、少なからず挙がったわけですから。
(ついで言うと、「万葉集は韓国語で書かれている」説も、韓国の専門家の間でも否定的な見解だそうです)

もう韓国でも、あの程度のレベルの本は出しても、そんなに売れる事は無いんじゃないかと希望的観測をしています。

それにしても、あの本の内容、メチャクチャでしたね(笑
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