帰還事業:追加
投稿者: kokusaikouhou666 投稿日時: 2004/05/20 18:08 投稿番号: [18089 / 44985]
同じサイトに掲載されている記事ですが・・・
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「虚報の構造オオカミ少年の系譜」 井沢元彦 1995年 小学館
なぜ在日朝鮮人は、「凍土の共和国」へ続々と帰国していったのか。それは朝日を中心とする大新聞が、盛んに「北朝鮮よいとこ」という虚報を流し、帰国熱をあおったからである。たとえば、昭和35年(1960)2月26日付の朝日新聞朝刊では、「希望者ふえる一方」との大見出しで、
(北朝鮮への)「帰還希望者がふえたのはなんといっても『完全就職、生活保障』と伝えられた北朝鮮の魅力らしい。各地の在日朝鮮人の多くは帰還実施まで、将来に希望の少ない日本の生活に愛想をつかしながらも、二度と戻れぬ日本を去って"未知の故国"へ渡るフンギリをつけかねていたらしい。ところが、第一船で帰った人たちに対する歓迎ぶりや、完備した受け入れ態勢、目覚ましい復興ぶり、などが報道され、さらに『明るい毎日の生活』を伝える帰還者たちの手紙が届いたため、帰還へ踏みきったようだ」
こんなことを、日本で最も「信頼」されている天下の大朝日が書いたのである。しかも、これは特殊な例ではなく、この論調の記事は何度も書かれている。こういう記事を読み、自らの迷いに「フンギリ」をつけ「祖国」に渡って行き、過酷な弾圧と労働で死んでいった人々も大勢いるはずである。朝日は、一体こういう人々に、どう責任を取るつもりなのか。これは誤報ではない。明らかな虚報である。というのは朝日は戦後一貫して、共産圏の国々の真の姿を決して伝えようとはしなかったからである。そして、最も肝心なことは、こういう虚報が現在に至るまで一度も公式に訂正されたことはなく、しかも責任を取ってやめさせられた記者も一人もいないことだ。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4433/zizi/kikokuzigyou_notumi.htm
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ここで引用されている朝日新聞の1960年2月26日(つまり帰還事業開始直後)の記事に注目していただきたいのですが、「将来に希望の少ない日本の生活に愛想をつかしながらも、二度と戻れぬ日本を去って"未知の故国"へ渡るフンギリをつけかねていたらしい。」とあります。
つまり帰還事業の当初から、「帰還したら二度と日本に戻れない」、というのは常識だったということに他なりません。
ですから、川島助教授の「当時、日本政府が北朝鮮帰国者に、日本への再入国はほぼ不可能だとの事実を隠したまま」というのは不合理です。公知の事実を「隠す」ということは有り得ませんからね・・・
結局川島助教授は(東亜日報の記事が正しければ、ですが)、帰還事業の悲劇の責任を日本政府に押し付けるため、詐欺的論法を用いていると言うべきでしょうな。
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「虚報の構造オオカミ少年の系譜」 井沢元彦 1995年 小学館
なぜ在日朝鮮人は、「凍土の共和国」へ続々と帰国していったのか。それは朝日を中心とする大新聞が、盛んに「北朝鮮よいとこ」という虚報を流し、帰国熱をあおったからである。たとえば、昭和35年(1960)2月26日付の朝日新聞朝刊では、「希望者ふえる一方」との大見出しで、
(北朝鮮への)「帰還希望者がふえたのはなんといっても『完全就職、生活保障』と伝えられた北朝鮮の魅力らしい。各地の在日朝鮮人の多くは帰還実施まで、将来に希望の少ない日本の生活に愛想をつかしながらも、二度と戻れぬ日本を去って"未知の故国"へ渡るフンギリをつけかねていたらしい。ところが、第一船で帰った人たちに対する歓迎ぶりや、完備した受け入れ態勢、目覚ましい復興ぶり、などが報道され、さらに『明るい毎日の生活』を伝える帰還者たちの手紙が届いたため、帰還へ踏みきったようだ」
こんなことを、日本で最も「信頼」されている天下の大朝日が書いたのである。しかも、これは特殊な例ではなく、この論調の記事は何度も書かれている。こういう記事を読み、自らの迷いに「フンギリ」をつけ「祖国」に渡って行き、過酷な弾圧と労働で死んでいった人々も大勢いるはずである。朝日は、一体こういう人々に、どう責任を取るつもりなのか。これは誤報ではない。明らかな虚報である。というのは朝日は戦後一貫して、共産圏の国々の真の姿を決して伝えようとはしなかったからである。そして、最も肝心なことは、こういう虚報が現在に至るまで一度も公式に訂正されたことはなく、しかも責任を取ってやめさせられた記者も一人もいないことだ。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4433/zizi/kikokuzigyou_notumi.htm
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ここで引用されている朝日新聞の1960年2月26日(つまり帰還事業開始直後)の記事に注目していただきたいのですが、「将来に希望の少ない日本の生活に愛想をつかしながらも、二度と戻れぬ日本を去って"未知の故国"へ渡るフンギリをつけかねていたらしい。」とあります。
つまり帰還事業の当初から、「帰還したら二度と日本に戻れない」、というのは常識だったということに他なりません。
ですから、川島助教授の「当時、日本政府が北朝鮮帰国者に、日本への再入国はほぼ不可能だとの事実を隠したまま」というのは不合理です。公知の事実を「隠す」ということは有り得ませんからね・・・
結局川島助教授は(東亜日報の記事が正しければ、ですが)、帰還事業の悲劇の責任を日本政府に押し付けるため、詐欺的論法を用いていると言うべきでしょうな。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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