>>民主主義と多数の暴力
投稿者: kokusaikouhou666 投稿日時: 2004/04/16 19:27 投稿番号: [16530 / 44985]
>憲法裁判所又は司法裁判所が恣意的に多数派に流れることはない?
それが「司法権の独立」という問題なんですな・・
少し話は違いますが、最近流行の「司法の民主化」というのは、一歩間違えると司法権の独立を侵害しかねないと思っています。
非常に単純化すると、大衆が頭に血が上ってリンチのような判断をしかねないときであっても、専門的訓練を受け冷静な判断ができる裁判官が、一時の感情や流行に流されず、憲法以下の法令という客観的な規範に従って判断を行なうということで、民主主義の行き過ぎにブレーキをかける、という役割が期待されているわけです・・・
韓国が成熟した立憲民主主義国家に至っているか、それともいまだに未熟な多数派支配国家に過ぎないかについては、私としては今回の選挙結果ではなく、憲法裁判所の弾劾裁判如何で判断できると考えています。
世論の動向や選挙結果に左右されず、ノムヒョンの違法行為を理由に弾劾判決を出して失脚させることができれば、韓国の民主主義も本物に近づいて来たと思うわけです。
これは メッセージ 16529 (yotaro47j さん)への返信です.
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