北朝鮮

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報道ステーション

投稿者: perusonanongrata 投稿日時: 2004/04/10 20:56 投稿番号: [16179 / 44985]
「勝谷誠彦の××な日々」4月10日の日記より抜粋。

『報道ステーション』をつけると人質の家族たちがずらりと並んでいた。すごく「嫌な感じ」がした。彼らの主張についてはまあそれぞれの価値観があるわけでだからこの国は腐り切っているのだが演出としての家族の並び方にたまらない不快感を感じたのである。
やがてわかった。故意か偶然かは知らないがあのスタジオの状況は北朝鮮の拉致被害者家族の方々の会見を連想させるのである。私が感じた不快感はその二つを混同することの卑劣と侮辱に向けられたものだったのだ。
14歳の少女が学校から帰る日常の中から独裁者の意志を受けた工作員に拉致されることといい歳をした大人が政府による警告を無視して自分の意志で危険地帯に入り込み拉致された事態とは全く別のものだ。しかし被害者家族の動きは外相との面談や首相への面会強要などすべて北朝鮮拉致被害者家族の方々が苦節の末に作り上げてきた方途をなぞっている。
拉致問題発覚以前にかくも容易に事件被害者家族が外相に逢えたことがあったであろうか。
彼らは口々に自衛隊をひけという。サマワ宿営地には今21人の記者たちが保護されている。撤退がどこに向けて行われるにせよ宿営地を出ることは自衛隊と彼らの命を危険にさらすことである。あるいは今回の誘拐そのものが「おびきだし」のための作戦の一環かもしれない。
となれば「警告」とも言われるロケット弾の打ち込みは「炙り出し」の手法とも考えられる。メディアはなぜ家族にそうしたことを聞かないのか。どこかの局よ。私と彼らを同席させてはくれないか。

http://www.diary.ne.jp/user/31174/?
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