北朝鮮

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アヤヤさん

投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2004/03/16 23:07 投稿番号: [15051 / 44985]
  こんばんは。
  レス、ありがとうございました。
  アヤヤさん、とお呼びさせてください。

>その時代差別意識が潜んでいたことは、もちろん頭の隅に入れておきたいと思います。

>まだ若かったのに、感じたままの感想文のような初心な本をだしただけなのに
本国で弾圧、糾弾   現在日本にいることにしているようになってしまったのが
・・・・・なんとも   なんとも
ソ連の収容所列島の本をおもいだしました
自分の本心を言うより、隠す   ふりをする。。。こんなんでは前進が難しい

  例の中島敦の『巡査の居る風景』なんですが、逆から見ると、「日本人が持つ朝鮮人への後ろめたさ」を根っこにすえて描いた作品を昭和4年に発表することもできたし、その作品への読者も居ただろう、と考えることもできると思うんですよ。昭和4年ですよ。戦前の日本社会は、政治犯達を絶えず特高警察が見張っていたような暗黒社会だったと言う人がいるけど、21世紀のどっかの国よりよっぽど言論の自由があるじゃんかーと言いたくなったりもするんですよね。もちろん、あくまでも私の印象で言ってるんですけど。

>白人が黄色人種を差別することには
東洋人は割りと寛大と感じています
似たもの同士の東洋人だからこそ
切磋琢磨の状態になるんでしょうか?

  ヴァージニア・ウルフという、フェミニズム運動のさきがけになった英国の小説家がいるんですが、その人がエッセイの中でこういったことを書いていました。
「女が男より能力的に劣っているのは自明のことだ、と主張する男性達がいる。彼らは本気で、その主張を信じ込んでいるのだろうか。そうではあるまい。自分が男であるというだけで人類の半数は自分より劣った人間なのだ、と考えられることがどんなに気持ちのいいことか、彼らはその誘惑に勝てなかったのだろう」
  私は、フェミニズム運動家の主張には耳たぶに唾をつけて聞くようにしているのですが、このウルフの文章にはうなづけるものがあるんです。
  それと同じで、
「自分が○○人である、というだけで、△△国の人間よりも優れていると考えることができる」
というのは、ものすごく気持ちがいいことなのかもしれないと思います。麻薬に似た、まがいものの気持ち良さですが。

>忘れないことも大事ですが
忘れる勇気も必要です

  私は、自分の内面では、「忘れる」か「忘れない」かは各人が決めることだと思います。ただ、行為として、いつまでもあることを理由に自分達に有利な主張を押し通し続けるのはみっともない、とも考えるのです。

>日本の反省すべきはもちろん反省します
ただ、曲げられた誇大された情報操作にははなはだついてはいけません

  まったく同感です。
  私も、その当時正確にはなにが起こっていたのか、どうしてそういうことが起こったと考えればいいのか、できるだけ資料を検討することで、「こう考えるのが妥当」という範囲をつかみたいと思うんですよね。

>それは日本人でも、アメリカでも
2度と祖国に帰れなかったイギリス日本駐在だった有名な人も。。。

>彼は今、彼を慕っていた人にお墓に花を添えられ、孤独な生涯でしたが
信念を通した人生として祖国からも
公平な静かな意見が広がったそうです

  申し訳ありません。このかたを知りません。よかったら、もう少しくわしく教えていただけませんか。

  それでは、失礼します。
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