[経済制裁]
投稿者: tachstone 投稿日時: 2005/03/01 10:51 投稿番号: [5006 / 43252]
拉致被害者に同情するのはいいが、溺れてしまってはいけない。「自分の身内が被害者になっている」という幻覚を起こしているのがかなりいるが、精神科に早期入院を要する。
当事者はあくまでも拉致被害者である事を失念してはいけない。幻覚症状のままだと、「それ行けドンドン」で、拉致被害者を取り戻すためには12000万人の国民の最期の一人まで、北朝鮮と戦うべきだと言う結論のなってしまう。
然し国家は、国土は、拉致被害者のためにのみあるのではない。経済制裁に賛成する者も、「いかなる犠牲を払っても拉致問題を、日本の要求通りに解決すべきだ」と思っているのは少ないものと思う。国運を賭けると言う所までは行っていない。小学生が見たってこの事は理解できる。
「行け行けドンドン」は軽薄な右翼の連中だけだろう。尤もいざとなると逃げてしまう軽輩だろうが・・・。
「日本国家は何を目的として存在するのか?」国民は考えて見る必要がある。
もう一つ、日本国民は「付和雷同してすぐに逆上して判断能力を失ってしまう悲劇的国民性」を有する。この事は選挙での低投票率を見れば一目瞭然だ。
いまは、「拉致被害者は可哀相だ、国家の主権は侵害された、北朝鮮が悪い」といっていれば、全て正義になってしまう。「正義」を叫ぶ事は限りなく楽しい、そうして痺れるような快感がある。然し、それはそれこそ幻覚だ。
中東を見るがよい。政治は殺戮の上に成り立つ。相互殺戮の疲弊、嫌忌に政治があるのだ。ここまで覚悟して経済制裁を主張しているのか?恐らくそうではないと思う。北朝鮮が悪いから、唾を吐き掛ける程度の気持ちだろうと思う。
「正義は無数だ」とある政治学者は言っているが、当然北朝鮮の正義もあることは認識していなければいけない。
であれば、そこにある解決策としては、
「力で有無を言わさず北朝鮮を押さえてしまう」
か、
「政治的解決をする」かのどちらかだ。
アーミテージが言っているように、アメリカは経済制裁を望んではいない。アメリカは経済制裁を迷惑にしか思っていない。「経済制裁は効果がない」と思っている。また「賎民集団である日本民族が大戦時のように逆上しては、国際政治上、つまりアメリカの国益がそこなわれる」ことを恐れている。
さらに国際的に見て核問題が遥に重要だからだ。
アメリカは、右翼政治結社、暴力団と関係がある「救う会」、「家族会」横田夫婦の煽動に乗ってしまいつつある日本の世論に危惧を抱いているのだ。
日本国民は、アメリカ・北朝鮮の如何に関係なく、日朝関係について冷静に判断し、経済制裁の愚をしっかり認識すべきだろう。過去の歴史を見ると、日本は、日本国民は、軽軽薄薄の右翼の煽動に乗って、悲劇を繰り返してきた。この事を思い起こさなければ行けない。
悲劇は二度繰り返すべきものではない。これはヘーゲルの忠告だ。
当事者はあくまでも拉致被害者である事を失念してはいけない。幻覚症状のままだと、「それ行けドンドン」で、拉致被害者を取り戻すためには12000万人の国民の最期の一人まで、北朝鮮と戦うべきだと言う結論のなってしまう。
然し国家は、国土は、拉致被害者のためにのみあるのではない。経済制裁に賛成する者も、「いかなる犠牲を払っても拉致問題を、日本の要求通りに解決すべきだ」と思っているのは少ないものと思う。国運を賭けると言う所までは行っていない。小学生が見たってこの事は理解できる。
「行け行けドンドン」は軽薄な右翼の連中だけだろう。尤もいざとなると逃げてしまう軽輩だろうが・・・。
「日本国家は何を目的として存在するのか?」国民は考えて見る必要がある。
もう一つ、日本国民は「付和雷同してすぐに逆上して判断能力を失ってしまう悲劇的国民性」を有する。この事は選挙での低投票率を見れば一目瞭然だ。
いまは、「拉致被害者は可哀相だ、国家の主権は侵害された、北朝鮮が悪い」といっていれば、全て正義になってしまう。「正義」を叫ぶ事は限りなく楽しい、そうして痺れるような快感がある。然し、それはそれこそ幻覚だ。
中東を見るがよい。政治は殺戮の上に成り立つ。相互殺戮の疲弊、嫌忌に政治があるのだ。ここまで覚悟して経済制裁を主張しているのか?恐らくそうではないと思う。北朝鮮が悪いから、唾を吐き掛ける程度の気持ちだろうと思う。
「正義は無数だ」とある政治学者は言っているが、当然北朝鮮の正義もあることは認識していなければいけない。
であれば、そこにある解決策としては、
「力で有無を言わさず北朝鮮を押さえてしまう」
か、
「政治的解決をする」かのどちらかだ。
アーミテージが言っているように、アメリカは経済制裁を望んではいない。アメリカは経済制裁を迷惑にしか思っていない。「経済制裁は効果がない」と思っている。また「賎民集団である日本民族が大戦時のように逆上しては、国際政治上、つまりアメリカの国益がそこなわれる」ことを恐れている。
さらに国際的に見て核問題が遥に重要だからだ。
アメリカは、右翼政治結社、暴力団と関係がある「救う会」、「家族会」横田夫婦の煽動に乗ってしまいつつある日本の世論に危惧を抱いているのだ。
日本国民は、アメリカ・北朝鮮の如何に関係なく、日朝関係について冷静に判断し、経済制裁の愚をしっかり認識すべきだろう。過去の歴史を見ると、日本は、日本国民は、軽軽薄薄の右翼の煽動に乗って、悲劇を繰り返してきた。この事を思い起こさなければ行けない。
悲劇は二度繰り返すべきものではない。これはヘーゲルの忠告だ。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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