Re: 北朝鮮が討議を拒否している理由
投稿者: martan06 投稿日時: 2007/03/22 13:07 投稿番号: [35108 / 43252]
もう、そんな「朝鮮式言い逃れ術」はバレバレなんですよ。
http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/200703220005o.nwc
【北朝鮮の情報操作】 偽ドル疑惑逆手に米国揺さぶる
北朝鮮が情報操作(ディスインフォメーション)を強めている。世界で最も情報操作工作が巧みだったのは旧ソ連だ。
ソ連の情報操作の特徴は、まず偽情報を西側の、それも反ソ的な新聞につかませる。その後、その記事をソ連国営タス
通信やソ連共産党機関紙『プラウダ』が転載し、全世界で騒音を掻きたてるという方法がとられた。マネーロンダリン
グ(資金洗浄)に似たインテリジェンスロンダリング(情報洗浄)を行ったのである。北朝鮮の情報操作はソ連方式を
踏襲している。
少し前のことになるが、1月8日付でドイツの保守系高級紙『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』が
「偽ドルの秘密」(クラウス・ベンダー署名)の奇妙な記事を掲載した。要旨は以下の通りである。
(1)06年7月末にインターポール(国際刑事警察機構)が偽100ドル札「スーパーノート」に関する会議を行った。
席上、アメリカは偽ドルが北朝鮮によって作られていると主張した。外交旅券をもった北朝鮮の外交官やビジネスマンが
「スーパーノート」を運搬したという。しかし、この会議の結果、偽札作りにアメリカが関与しているとの疑惑がでてきた
(2)北朝鮮犯人説の主たる証言は、98年に3万ドルの「スーパーノート」とともに元駐モスクワ北朝鮮大使館員(商
務アタッシェ)が逮捕されたことだ。この元北朝鮮外交官は03年に西側に寝返り、金正日の個人的資金を獲得するための
活動に従事していたという情報を提供した。アメリカは、北朝鮮が毎年2億5000万ドル相当の「スーパーノート」を
印刷していると非難した。この情報に疑念をもつことは許されず、アメリカのマスメディアも自己検閲を行った
(3)しかし「スーパーノート」はアメリカ南部の綿を使った特殊な紙で作られている
(4)偽札を印刷したドイツ製印刷機はアメリカ造幣局が使用しているものと同じで、北朝鮮はもっていない
(5)偽札には本物と同じインクが用いられている
(6)CIA(米中央情報局)は、国際的に危機が生じている地域で「スーパーノート」を使う可能性がある。
偽札を使うならば議会の統制に服する必要もない。平壌に責任を押しつけて偽札工作を行うと都合がいいからだ。
最近、筆者はある人物から「フランクフルター・アルゲマイネの記事は説得力がある。読んだか」という謎かけをされた。
また、東京では、米朝交渉で偽札問題で北朝鮮代表にアメリカ代表が「お前たちがやっているんだろう」と詰問され、答え
に窮したという情報も流布された。
筆者は、アメリカが偽札を作成したという一連の報道や情報は北朝鮮による巧みな情報操作と考えている。筆者は何もCI
Aを無理して擁護しようと思っているわけではない。CIAが過去も現在も乱暴な工作を行っているのは事実であるが、開
かれた民主国家であるアメリカの工作には歩留まりがある。特にCIAは官僚化しているので、議会に露見した場合、CI
A組織自体が解体されてしまうような偽ドル工作に関与することは、(仮に一部の工作担当官がそれを望んだとしても)不
可能である。
それにしても、アメリカに対抗意識をもつヨーロッパのメディアから、保守系でかつ「スーパーノート」の印刷機を作製して
いるドイツにある新聞社を選ぶあたり、この情報操作に従事した北朝鮮のプロは実に高い工作能力をもっている。英字紙なら
ば全世界に直ちに浸透するが、ドイツ語紙ならば、流通に制約があり、しばらく眠らせておいて、北朝鮮が必要と考えるとき
に「実は、あの記事だが」といって、自らの望むタイミングで使うことができる。
アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。
なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカの情報源と情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ。
もっともわれわれ日本人は幸運だ。小説という形態であるが手嶋龍一氏の『ウルトラダラー』(新潮社)を読めば、北朝鮮が
アメリカ造幣局の特殊用紙をどのように盗み、ドイツ製印刷機を中国経由でどのように手に入れたかなどの秘密がわかる。
http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/200703220005o.nwc
【北朝鮮の情報操作】 偽ドル疑惑逆手に米国揺さぶる
北朝鮮が情報操作(ディスインフォメーション)を強めている。世界で最も情報操作工作が巧みだったのは旧ソ連だ。
ソ連の情報操作の特徴は、まず偽情報を西側の、それも反ソ的な新聞につかませる。その後、その記事をソ連国営タス
通信やソ連共産党機関紙『プラウダ』が転載し、全世界で騒音を掻きたてるという方法がとられた。マネーロンダリン
グ(資金洗浄)に似たインテリジェンスロンダリング(情報洗浄)を行ったのである。北朝鮮の情報操作はソ連方式を
踏襲している。
少し前のことになるが、1月8日付でドイツの保守系高級紙『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』が
「偽ドルの秘密」(クラウス・ベンダー署名)の奇妙な記事を掲載した。要旨は以下の通りである。
(1)06年7月末にインターポール(国際刑事警察機構)が偽100ドル札「スーパーノート」に関する会議を行った。
席上、アメリカは偽ドルが北朝鮮によって作られていると主張した。外交旅券をもった北朝鮮の外交官やビジネスマンが
「スーパーノート」を運搬したという。しかし、この会議の結果、偽札作りにアメリカが関与しているとの疑惑がでてきた
(2)北朝鮮犯人説の主たる証言は、98年に3万ドルの「スーパーノート」とともに元駐モスクワ北朝鮮大使館員(商
務アタッシェ)が逮捕されたことだ。この元北朝鮮外交官は03年に西側に寝返り、金正日の個人的資金を獲得するための
活動に従事していたという情報を提供した。アメリカは、北朝鮮が毎年2億5000万ドル相当の「スーパーノート」を
印刷していると非難した。この情報に疑念をもつことは許されず、アメリカのマスメディアも自己検閲を行った
(3)しかし「スーパーノート」はアメリカ南部の綿を使った特殊な紙で作られている
(4)偽札を印刷したドイツ製印刷機はアメリカ造幣局が使用しているものと同じで、北朝鮮はもっていない
(5)偽札には本物と同じインクが用いられている
(6)CIA(米中央情報局)は、国際的に危機が生じている地域で「スーパーノート」を使う可能性がある。
偽札を使うならば議会の統制に服する必要もない。平壌に責任を押しつけて偽札工作を行うと都合がいいからだ。
最近、筆者はある人物から「フランクフルター・アルゲマイネの記事は説得力がある。読んだか」という謎かけをされた。
また、東京では、米朝交渉で偽札問題で北朝鮮代表にアメリカ代表が「お前たちがやっているんだろう」と詰問され、答え
に窮したという情報も流布された。
筆者は、アメリカが偽札を作成したという一連の報道や情報は北朝鮮による巧みな情報操作と考えている。筆者は何もCI
Aを無理して擁護しようと思っているわけではない。CIAが過去も現在も乱暴な工作を行っているのは事実であるが、開
かれた民主国家であるアメリカの工作には歩留まりがある。特にCIAは官僚化しているので、議会に露見した場合、CI
A組織自体が解体されてしまうような偽ドル工作に関与することは、(仮に一部の工作担当官がそれを望んだとしても)不
可能である。
それにしても、アメリカに対抗意識をもつヨーロッパのメディアから、保守系でかつ「スーパーノート」の印刷機を作製して
いるドイツにある新聞社を選ぶあたり、この情報操作に従事した北朝鮮のプロは実に高い工作能力をもっている。英字紙なら
ば全世界に直ちに浸透するが、ドイツ語紙ならば、流通に制約があり、しばらく眠らせておいて、北朝鮮が必要と考えるとき
に「実は、あの記事だが」といって、自らの望むタイミングで使うことができる。
アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。
なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカの情報源と情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ。
もっともわれわれ日本人は幸運だ。小説という形態であるが手嶋龍一氏の『ウルトラダラー』(新潮社)を読めば、北朝鮮が
アメリカ造幣局の特殊用紙をどのように盗み、ドイツ製印刷機を中国経由でどのように手に入れたかなどの秘密がわかる。
これは メッセージ 35105 (papabushu さん)への返信です.
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