社会主義(2)
投稿者: oixkozo 投稿日時: 2003/05/09 00:09 投稿番号: [249 / 43252]
ベトナム戦争が、終わってしまうと、人類の脅威は、
ブルジョワ官僚よりは、内なる官僚・スターリン体制になってきた。
第二次産業は、人間を土地から解放し、戦争の物質的基礎を解消し始めた。
しかし、この産業は、巨大工業・工場とともに、巨大官僚組織をも生み出す。
ナチスはブルジョワ官僚の奴隷であるが、スターリンは労働官僚の奴隷である。
この巨大官僚組織は、人間の自由な知性と創造性を破壊し、人間を組織の歯車にしようとする。
このソ連の労働官僚は、ベトナムの戦いで勝利して、勢いづき、
アフガンに侵攻して、全世界に進出しようとし始めた。
従って、ブルジョワに勝利しただけでは、戦争の脅威を解消した事にはならない。
人間が、この巨大官僚組織の奴隷である限り、
この官僚たちは己の利益や威厳のために、平気で軍事的冒険をする。
ベトナム戦争後、ソ連の官僚たちが軍事的冒険を始めるのと、
反比例して、西側の労働者階級が保守化したのは当然な現象だと言えるだろう。
わが国の青年や政党が右翼化・保守化したというのは、
必ずしも、過去への反動ではなかったわけだ。
ベルリンの壁の崩壊とソ連の解体後の世界は、
急速に緊張緩和に向かったのは当然だ。
当時は、「社会主義の敗北」と盛んに言われたものだ。
しかし、ネップの導入、今日の中国の市場経済の導入に見られるように、
元々、社会主義と市場経済・資本主義なんて、排他的な関係ではなかったのである。
レーニンやトロツキーはソ連経済を世界市場経済から隔離する事なんて、
一度も考えていない。
世界のブルジョワが勝手に隔離しただけである。
ところが、スターリンは、自らベルリンの壁を作って、世界市場から隔離した。
私は、ソ連の崩壊は、社会主義の敗北ではなく、勝利だと考える。
ところで、共産党も含めて、日本の全政党が、ソ連の解体を社会主義の解体だと考えた。
共産党の一党独裁の放棄が、社会主義の放棄だとするならば、
自民党以外の全政党が、共産党の一党独裁を目指していたことになる。
今日の、我々が、目指すべきものは、社会主義ではないだろう。
今時、資本家を地上から、追い出したって、労働者の利益は何も無い。
今日の我々に必要なのは、イデオロギーではなく、
もっと、自由を、もっと、民主主義を、そして、国境を越えて!
じゃ、ないだろうか。
ただ、自分達が、歴史的に見て、
どんな時代に生きているかを、正確に知っておく意義はある。
ブルジョワ官僚よりは、内なる官僚・スターリン体制になってきた。
第二次産業は、人間を土地から解放し、戦争の物質的基礎を解消し始めた。
しかし、この産業は、巨大工業・工場とともに、巨大官僚組織をも生み出す。
ナチスはブルジョワ官僚の奴隷であるが、スターリンは労働官僚の奴隷である。
この巨大官僚組織は、人間の自由な知性と創造性を破壊し、人間を組織の歯車にしようとする。
このソ連の労働官僚は、ベトナムの戦いで勝利して、勢いづき、
アフガンに侵攻して、全世界に進出しようとし始めた。
従って、ブルジョワに勝利しただけでは、戦争の脅威を解消した事にはならない。
人間が、この巨大官僚組織の奴隷である限り、
この官僚たちは己の利益や威厳のために、平気で軍事的冒険をする。
ベトナム戦争後、ソ連の官僚たちが軍事的冒険を始めるのと、
反比例して、西側の労働者階級が保守化したのは当然な現象だと言えるだろう。
わが国の青年や政党が右翼化・保守化したというのは、
必ずしも、過去への反動ではなかったわけだ。
ベルリンの壁の崩壊とソ連の解体後の世界は、
急速に緊張緩和に向かったのは当然だ。
当時は、「社会主義の敗北」と盛んに言われたものだ。
しかし、ネップの導入、今日の中国の市場経済の導入に見られるように、
元々、社会主義と市場経済・資本主義なんて、排他的な関係ではなかったのである。
レーニンやトロツキーはソ連経済を世界市場経済から隔離する事なんて、
一度も考えていない。
世界のブルジョワが勝手に隔離しただけである。
ところが、スターリンは、自らベルリンの壁を作って、世界市場から隔離した。
私は、ソ連の崩壊は、社会主義の敗北ではなく、勝利だと考える。
ところで、共産党も含めて、日本の全政党が、ソ連の解体を社会主義の解体だと考えた。
共産党の一党独裁の放棄が、社会主義の放棄だとするならば、
自民党以外の全政党が、共産党の一党独裁を目指していたことになる。
今日の、我々が、目指すべきものは、社会主義ではないだろう。
今時、資本家を地上から、追い出したって、労働者の利益は何も無い。
今日の我々に必要なのは、イデオロギーではなく、
もっと、自由を、もっと、民主主義を、そして、国境を越えて!
じゃ、ないだろうか。
ただ、自分達が、歴史的に見て、
どんな時代に生きているかを、正確に知っておく意義はある。
これは メッセージ 246 (oixkozo さん)への返信です.
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