北朝鮮核実験「ミサイル搭載数年かかる」
投稿者: xyzhaya 投稿日時: 2006/12/14 15:24 投稿番号: [24742 / 43252]
<以下引用>
<北朝鮮核実験>「ミサイル搭載数年かかる」
米専門家分析
【ワシントン和田浩明】北朝鮮の核実験を受け、核弾頭を運搬手段の弾道ミサイルに搭載できるまで小型化する技術を持っているかどうかについて、国際社会の懸念と関心が高まっている。米情報機関は「(小型化技術保有の)理論的な可能性はある」と分析しているが、搭載実現には少なくとも数年はかかるというのが大方の専門家の見方だ。
米中央情報局(CIA)や国防情報局(DIA)は04〜05年にかけての連邦議会への報告で、北朝鮮による核弾頭のミサイル搭載の可能性に言及している。しかし、搭載の実例を確認したとの公式情報は出していない。北朝鮮が7月に試験発射に失敗した「テポドン2号」についてCIAは発射前、「核兵器規模の有効搭載量を持ち、米本土に到達する潜在能力を持つ」と分析していた。
米民間シンクタンクのカーネギー国際平和研究所によると、米国が1950年代に配備した最初の大陸間弾道弾に搭載されていた核弾頭は4〜5トン。これを1トン前後に小型化するのに6〜8年かかっている。米ソ冷戦のさなかで米国が核軍備強化に注力していた時代のことだ。
米不拡散研究センターの今年3月の推定では、北朝鮮が保有する弾道ミサイルの有効搭載量は「ノドン」で700キロ前後、98年に日本上空を飛行した「テポドン1号」ではより低いと見られている。
プルトニウムを使った核分裂爆弾を小型化する手法として、重水素と三重水素の混合ガスを弾頭中心部に注入する方法がある。だが、米国の民間研究機関「核脅威イニシアチブ」によると、三重水素は高価で扱いも難しく、「北朝鮮がミサイル技術を提供しているパキスタンから三重水素を入手した可能性はあるが、入手や独自生産の証拠はない」という。
北朝鮮の弾道ミサイルの命中精度はノドンで推定2〜4キロと低く、「軍事的な脅威は相対的に低い」(同センター)。しかし、核弾頭を搭載できなくとも、核物質や生物・化学兵器の搭載は可能と見られ、在日米軍基地の攻撃などに使われた場合、周辺の人口集中地区に大きな被害が出る可能性も懸念される。
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