北朝鮮核開発問題

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読売新聞 1960年1月9日朝刊

投稿者: martan06 投稿日時: 2006/12/03 06:32 投稿番号: [23208 / 43252]
読売新聞   1960年1月9日朝刊
| 「北朝鮮へ帰った日本人妻たち」
|   はじめてみる夫の祖国、朝鮮民主主義人民共和国に帰った日本人妻たちは
| どんなお正月を迎えたでしょうか。平壌でともに新春をすごした島元読売新
| 聞特派員から、第一船と第二船の帰国者や日本人妻たちの帰国後の模様、と
| くに北朝鮮で迎えたその日本人妻たちのはじめてのお正月の感想などを伝え
| てきました。
| ★「夢のような正月」〝ほんとうに来てよかった〟
|   夫の祖国に帰った日本人妻たちはみんな喜びと幸福にひたっています。新
| 潟を出港するまでの不安や心配は、国をあげての大歓迎にすっかり消しとん
| でしまったようです。まだ言葉は通じないし習慣にもなじんでいませんが、
| 日本人妻の代表が金日成首相に招かれて新年宴会に出席したり希望の職場に
| つくなど日本で貧困と、ときには屈辱の生活をおくっていたその妻たちには
| 夢のようなお正月。まだ日本で帰国をためらっている同じ境遇の人たちに
| 「早く来るように伝えてほしい」と口をそろえて語っているのです。
| ★おモチも特配
|   第一船で夫の…さんと帰国した…さんは、まず平壌スターリン通りのアパ
| ートに入っておどろきました。机からイス、食卓の家具はもちろん、台所に
| はじゅう器一切、一か月分のお米、三か月分の燃料、ミソ、しょう油、マッ
| チ、ゾウキン、買い物カゴまですぐ生活できるように揃っていたからです。
| …さんは、夫が朝鮮人で何度も失業し、そのうえ四人の子どもをかかえてい
| たため、これまで満足なお正月を迎えたことがなく、雑煮、菓子、くだもの、
| 酒、しることそろったお正月ははじめてでした。「かあちゃんこれからもこ
| こでお正月をしようや」と日本語で喜ぶ子どもたちの姿を見て、本当に来て
| よかったと安心したそうです。
| ★どっちが祖国か
|   …女性同盟から日本語のわかる人が来て、手をとって朝鮮語や料理を教え
| てくれたばかりか、大みそかなどは日本式の雑煮を作ってくれたほどの気の
| くばりようです。町でバスに乗っても「どうぞ、どうぞ」と座らされ、かえ
| って恥ずかしいくらいだそうです。日本での冷たい目を思うと、どちらが本
| 当の祖国なのかわからなくなることもあるほどで、純粋の日本人である自分
| でさえそう思っているのですから、朝鮮籍の子どもたちはどんなに喜んでい
| るでしょうと目をうるませるのです。
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