ハノイのベトナム歴史資料館で
投稿者: yume215 投稿日時: 2006/11/17 19:43 投稿番号: [21416 / 43252]
ベトナムも朝鮮などと同じく中華帝国封冊圏にあり、
中国の侵略と抵抗の歴史が続きました。
ベトナムの場合、歴史資料館には過去2000年の
中国によるベトナム侵略の歴史が模型などを使って
細かく説明されており、平均100年に1回の中国軍の
侵略があり、平均40年のゲリラ的抵抗戦争で追い出す、
という歴史の繰り返しだったようです。
平均40年のゲリラ的抵抗戦争の部分を地理模型などを
使って解説していましたが、それはベトナム戦争と
よく似た、山岳部に拠点を構築しての対中国軍ゲリラ戦でした。
この2000年におよぶ中国の侵略との戦いの歴史が
ベトナム人の民族的誇りになっているようですね。
翻って朝鮮を考えて見ると、ほとんど抵抗なしの
2000年の従属の歴史だったようですね。
ここにベトナムと朝鮮の民族的余裕の違いが出てきて、
歴史に対する見方にも大きな違いが出てきているのでしょう。
ベトナムは民族精神的にしっかりした歴史を持っているから
過去の歴史を冷静に見ることができ、同時に未来志向にも
なり、歴史の相手を余裕をもって許すことができると思います。
一方の朝鮮は惨めな歴史しかなく、自らの歴史が正視に
耐えない悲惨なものであることが、それを弱めるために
常に歴史の敵を作っておかないといけないわけです。
ここにベトナムと韓国・朝鮮の違いがあるのでしょう。
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