●核は×でも気化爆弾を作って平壌を火の海
投稿者: kim893kim 投稿日時: 2006/10/15 19:35 投稿番号: [10928 / 43252]
燃料気化爆弾
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燃料気化爆弾(ねんりょうきかばくだん、Fuel-Air Explosive FAE、またはFAX)とは、爆弾の一種である。なお日本では「燃料」が抜けて、単に気化爆弾とも呼ばれる。
目次 [非表示]
1 概要
1.1 機能・性質とその扱い
1.2 誤用
2 関連項目
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概要
燃料気化爆弾は、火薬ではなく酸化エチレン、酸化プロピレン、ジメチルヒドラジン等の燃料を空中で放出し、空気と攪拌させ適度な混合率になった時点で着火させ爆発をおこさせる爆弾である。広範囲に衝撃波を発生させるため、特に人体に多大な影響を与える事で知られる。 戦後、日本で多発したプロパンガスの爆発事故をヒントに開発が始まった。しかしプロパンの爆発を人為的にコントロールするのは難しいようで、研究の結果、上記の燃料が適当であるとわかった。
音速で飛行する航空機や、一定高度にあるヘリコプターから落下させる事で作動させる。形状的には細長い円柱形に安定翼が付くなど、ミサイル兵器(またはロケット弾)に似るが、その性質上、自力で推進力を発生させて飛行する能力は無い。ただし大陸間弾道弾などに多段式ロケットのように積載する事は可能と見られている。
都市ガスによるガス爆発事故のように、爆鳴気の爆発は空間爆発であって強大な衝撃波を発生させ、12気圧に達する圧力と2,500-3,000度の高温を発生させる。
加害半径はサイズによって様々であるが数百mと推定されている。
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機能・性質とその扱い
破片による被害は少ないが、急激な気圧の変化による内臓破裂などを起こさせる。
ただしこの兵器は、放射能よる汚染は無いが、燃料に使われている酸化エチレンや酸化プロピレンは、どちらも殺菌や殺虫などに用いられる薬品で、日本では労働基準法施行規則別表第一の中で有害性が中度な有害物に指定されている。つまり燃え残った燃料が大地に広がっただけでも危険という事である。同兵器を開発・保有している米国では、積極的に運用したがる傾向も見られる。特に広範囲に敷設された対人地雷の処理には、この兵器による対象地域の一掃が「最も効率がよい」と考えられているようだ。
なお1990年代初頭の湾岸戦争において、広範囲の砂漠に分散して砂中に隠されたイラク軍戦車部隊や随伴歩兵らの兵力を削ぐべく同兵器が使用されたが、これにより多数のイラク兵が同兵器作動時に発生する巨大な火球によって塹壕や戦車の中で蒸し焼きになって焼き殺されたり、衝撃波で(目立った外傷も無く)圧死した。この状況は、米国内外の反戦活動家の格好の攻撃材料となった。
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誤用
ちなみに一部マスコミでデイジーカッターを燃料気化爆弾と報道している場合があるがこれは間違いである。 また、しばしば燃料気化爆弾は周囲を酸欠にして窒息死させると書かれるが、これはおそらくナパーム弾と混同した誤解である。実際には燃料気化爆弾が酸素を奪う周囲にいた人間は、爆発の瞬間に過圧で即死するはずである。火球が消えたあとには周囲から空気が流れ込んでくるので過圧による致死範囲外の人が酸欠でもだえ死ぬことはあり得ない。
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燃料気化爆弾(ねんりょうきかばくだん、Fuel-Air Explosive FAE、またはFAX)とは、爆弾の一種である。なお日本では「燃料」が抜けて、単に気化爆弾とも呼ばれる。
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1 概要
1.1 機能・性質とその扱い
1.2 誤用
2 関連項目
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概要
燃料気化爆弾は、火薬ではなく酸化エチレン、酸化プロピレン、ジメチルヒドラジン等の燃料を空中で放出し、空気と攪拌させ適度な混合率になった時点で着火させ爆発をおこさせる爆弾である。広範囲に衝撃波を発生させるため、特に人体に多大な影響を与える事で知られる。 戦後、日本で多発したプロパンガスの爆発事故をヒントに開発が始まった。しかしプロパンの爆発を人為的にコントロールするのは難しいようで、研究の結果、上記の燃料が適当であるとわかった。
音速で飛行する航空機や、一定高度にあるヘリコプターから落下させる事で作動させる。形状的には細長い円柱形に安定翼が付くなど、ミサイル兵器(またはロケット弾)に似るが、その性質上、自力で推進力を発生させて飛行する能力は無い。ただし大陸間弾道弾などに多段式ロケットのように積載する事は可能と見られている。
都市ガスによるガス爆発事故のように、爆鳴気の爆発は空間爆発であって強大な衝撃波を発生させ、12気圧に達する圧力と2,500-3,000度の高温を発生させる。
加害半径はサイズによって様々であるが数百mと推定されている。
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機能・性質とその扱い
破片による被害は少ないが、急激な気圧の変化による内臓破裂などを起こさせる。
ただしこの兵器は、放射能よる汚染は無いが、燃料に使われている酸化エチレンや酸化プロピレンは、どちらも殺菌や殺虫などに用いられる薬品で、日本では労働基準法施行規則別表第一の中で有害性が中度な有害物に指定されている。つまり燃え残った燃料が大地に広がっただけでも危険という事である。同兵器を開発・保有している米国では、積極的に運用したがる傾向も見られる。特に広範囲に敷設された対人地雷の処理には、この兵器による対象地域の一掃が「最も効率がよい」と考えられているようだ。
なお1990年代初頭の湾岸戦争において、広範囲の砂漠に分散して砂中に隠されたイラク軍戦車部隊や随伴歩兵らの兵力を削ぐべく同兵器が使用されたが、これにより多数のイラク兵が同兵器作動時に発生する巨大な火球によって塹壕や戦車の中で蒸し焼きになって焼き殺されたり、衝撃波で(目立った外傷も無く)圧死した。この状況は、米国内外の反戦活動家の格好の攻撃材料となった。
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誤用
ちなみに一部マスコミでデイジーカッターを燃料気化爆弾と報道している場合があるがこれは間違いである。 また、しばしば燃料気化爆弾は周囲を酸欠にして窒息死させると書かれるが、これはおそらくナパーム弾と混同した誤解である。実際には燃料気化爆弾が酸素を奪う周囲にいた人間は、爆発の瞬間に過圧で即死するはずである。火球が消えたあとには周囲から空気が流れ込んでくるので過圧による致死範囲外の人が酸欠でもだえ死ぬことはあり得ない。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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