朝鮮戦争が起こった理由(のひとつ)
投稿者: zisenn 投稿日時: 2005/02/11 09:25 投稿番号: [58 / 265]
かつて朝鮮半島で容赦なく南北が戦争をしたのは、半島民衆にまだ民族意識が無かったからではないだろうか。
あの頃は日本の統治から独立してからまだ何十年も経っていなかった。日本統治下で教育を受け成人した半島民衆が、まだ現役世代の時代だろう。恐らく北も南もまだ民衆には朝鮮民族(韓民族)としてのアイデンティティーが定着していなかったと思う。だからこそ南北間で激しい戦争を行えたのではないだろうか。
よく朝鮮戦争を指して『民族の分断』という表現をするが、あれは完全なフィクションだと思う。朝鮮戦争に関して言えば、民族意識を共有した民族集団が二つに引き裂かれたのでは無い。事実は、いまだ自らのアイデンティティーに無自覚な半島民衆が戦争をして二つに分断されたあとに、南北の政府によって共通の民族意識が民衆に刷り込まれたのだろう。
朝鮮半島問題を語る際に注意すべきなのは、朝鮮民族(韓民族)というアイデンティティーが彼らに芽生える以前に起こった歴史的事象について、民族というフィルターを通して解釈してしまわないようにすることだと思う。
韓民族半万年の歴史というコリアンの願望からは距離を起き、民族という概念に捕らわれずに半島を見ることで、より客観的で冷静な歴史分析ができるように思う。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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