nattonebanebabokeさん
投稿者: yokohama05060708 投稿日時: 2005/04/05 20:33 投稿番号: [8743 / 85019]
私なりの答えです。
うまく書けませんが。
《(1)日韓で懸案となっていた、米国の先端軍事装備、技術、戦略システムとは何でしょうか?
当方としてはF−15Kぐらいしか思い浮かびませんが?》
個々の兵器の事ではなく、全体的なRMA(軍事革命)的な軍のあり方をさして表現したつもりです。電子システム、三次元統合システムを持った効率的に戦える次世代軍隊の事で、丁度、アフガン戦、イラク戦の米軍、英軍などにその萌芽を見ることができます。
兵站、後方支援、偵察、通信、兵士、小銃、機銃から戦車、関連ミサイル、航空、艦艇など関係するすべてを効率よく電子的に統合して戦う新しいスタイルで、アフガン戦、イラク戦で分かる通り、ゲリラ戦にも、正規軍との戦いにも大変有効で、RMA化された米軍とそれに連なる同盟国との連携に抗戦できる相手はいません。
また、このRMA型の軍は、RML(軍事兵站・支援革命)型の統合支援システムとセットで設定されます。この二つが揃って、「トランスフォーメイション」(先端的な戦い方)が成立します。
米軍で言えば、補給を必要とする資材は今や300万点(一次大戦に比べておよそ20倍)に達し、また、兵一人当たりの一日当たり補給は30キロに達します。仮に10個師団10万人が動けば、一日300万トン、戦時になればその数倍が必要です。これらを間違いなく的確に必要なところに送り込むために、やはり生産、集積、艦船、航空、陸上輸送などが効率よく統合されて、RMA型軍隊を支えます。
RMA、RMLの概念は意外なことに旧ソ連が西側とのギャップを埋めるために80年代に考案して推進しましたが、費用が膨大にかかる、電子的なノウハウが必要などから、この負担のために破綻した面もあります。米軍は94年にこの考えを取り入れて、今まさにRMA化、RML化を強力に進めています。
一方、英独仏、日本、豪州など、同盟諸国は、RMA、RMLが莫大な費用と全面的な軍の再編がいるため、米軍に比べ整備が遅れています。いわゆるRMA, RMLギャップです。
豪州はいち早くこのギャップの是正を進め、三軍殆どのシステムを米軍と連結しました。あとは日本、シンガポールも進んでいますし、インドもRMA化に力を入れています。
RMA, RMLは色々問題も含んでいますが、一番の問題は、大国でも苦しむほどの莫大な費用がかかる、米軍と連結しないと意味をなさない、この二点が不可避な事です。
韓国がこのシステムから切り離されれば(独力では不可能)、イコール、軍事的に「無力化」された、ということです。
また、このノウハウが韓国に渡っていれば、自動的に北に流れ、中国、ロシアに筒抜けになるわけで、日本にすれば韓国が米軍のRMA/RMLから離れて心から、ほっとしているわけです。
《(2)韓国が中国側についた場合、逆に日本にとってかなり脅威が増すのではないかと思いますが
(緩衝地帯が無くなることで)、如何でしょうか。
おそらく貴殿の投稿を読んだ者、全員がこの点を気にしていると思います。 》
緩衝地帯という言葉を時々みますが、私は軍事関係者でこの言葉を聞いたことがありません。現在の戦い方で言うと、バトル・スペースは自分の側で、RMAシステムの中で設定して戦います。勝てる相手はいません。
日本と米国で言えば、台湾、フィリピン、シンガポール、タイをRMA型軍隊で連結して固め、中国を包囲する。
背後はインド・パキスタンがRMA化米軍と連結しておさえる、そういう戦略の中で東シナ海、日本海などの海上のバトル・スペースを設定します。中国は向こう20年間、身動きも取れないでしょう。
韓国は、そういった中で足手まとい(頼りにならず、費用負担能力も欠如)でしかなかったわけです。
むしろRMA、RMLのノウハウ、機密を保持する(攪乱されないためにも、日米の安全がかかる)ために、また、無駄な費用をはぶくためにも消えてくれて、これぞ天佑と思っている国ばかりだと思います。
私もその一人です。
うまく書けませんが。
《(1)日韓で懸案となっていた、米国の先端軍事装備、技術、戦略システムとは何でしょうか?
当方としてはF−15Kぐらいしか思い浮かびませんが?》
個々の兵器の事ではなく、全体的なRMA(軍事革命)的な軍のあり方をさして表現したつもりです。電子システム、三次元統合システムを持った効率的に戦える次世代軍隊の事で、丁度、アフガン戦、イラク戦の米軍、英軍などにその萌芽を見ることができます。
兵站、後方支援、偵察、通信、兵士、小銃、機銃から戦車、関連ミサイル、航空、艦艇など関係するすべてを効率よく電子的に統合して戦う新しいスタイルで、アフガン戦、イラク戦で分かる通り、ゲリラ戦にも、正規軍との戦いにも大変有効で、RMA化された米軍とそれに連なる同盟国との連携に抗戦できる相手はいません。
また、このRMA型の軍は、RML(軍事兵站・支援革命)型の統合支援システムとセットで設定されます。この二つが揃って、「トランスフォーメイション」(先端的な戦い方)が成立します。
米軍で言えば、補給を必要とする資材は今や300万点(一次大戦に比べておよそ20倍)に達し、また、兵一人当たりの一日当たり補給は30キロに達します。仮に10個師団10万人が動けば、一日300万トン、戦時になればその数倍が必要です。これらを間違いなく的確に必要なところに送り込むために、やはり生産、集積、艦船、航空、陸上輸送などが効率よく統合されて、RMA型軍隊を支えます。
RMA、RMLの概念は意外なことに旧ソ連が西側とのギャップを埋めるために80年代に考案して推進しましたが、費用が膨大にかかる、電子的なノウハウが必要などから、この負担のために破綻した面もあります。米軍は94年にこの考えを取り入れて、今まさにRMA化、RML化を強力に進めています。
一方、英独仏、日本、豪州など、同盟諸国は、RMA、RMLが莫大な費用と全面的な軍の再編がいるため、米軍に比べ整備が遅れています。いわゆるRMA, RMLギャップです。
豪州はいち早くこのギャップの是正を進め、三軍殆どのシステムを米軍と連結しました。あとは日本、シンガポールも進んでいますし、インドもRMA化に力を入れています。
RMA, RMLは色々問題も含んでいますが、一番の問題は、大国でも苦しむほどの莫大な費用がかかる、米軍と連結しないと意味をなさない、この二点が不可避な事です。
韓国がこのシステムから切り離されれば(独力では不可能)、イコール、軍事的に「無力化」された、ということです。
また、このノウハウが韓国に渡っていれば、自動的に北に流れ、中国、ロシアに筒抜けになるわけで、日本にすれば韓国が米軍のRMA/RMLから離れて心から、ほっとしているわけです。
《(2)韓国が中国側についた場合、逆に日本にとってかなり脅威が増すのではないかと思いますが
(緩衝地帯が無くなることで)、如何でしょうか。
おそらく貴殿の投稿を読んだ者、全員がこの点を気にしていると思います。 》
緩衝地帯という言葉を時々みますが、私は軍事関係者でこの言葉を聞いたことがありません。現在の戦い方で言うと、バトル・スペースは自分の側で、RMAシステムの中で設定して戦います。勝てる相手はいません。
日本と米国で言えば、台湾、フィリピン、シンガポール、タイをRMA型軍隊で連結して固め、中国を包囲する。
背後はインド・パキスタンがRMA化米軍と連結しておさえる、そういう戦略の中で東シナ海、日本海などの海上のバトル・スペースを設定します。中国は向こう20年間、身動きも取れないでしょう。
韓国は、そういった中で足手まとい(頼りにならず、費用負担能力も欠如)でしかなかったわけです。
むしろRMA、RMLのノウハウ、機密を保持する(攪乱されないためにも、日米の安全がかかる)ために、また、無駄な費用をはぶくためにも消えてくれて、これぞ天佑と思っている国ばかりだと思います。
私もその一人です。
これは メッセージ 8708 (nattonebanebaboke さん)への返信です.
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