Re: 自宅で苦しむがん患者
投稿者: suikoden_kamone 投稿日時: 2007/12/07 10:47 投稿番号: [62248 / 85019]
[2]特集…韓国の脱北支援家
中国刑務所で薬物投与・拷問
――――――――――――――――――――――――――――――――――ttp://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/korea.html
●理由は聖書読んだこと
四年前、中国で脱北者の支援活動をしていた最中に中国当局に逮捕され、服役
中だった韓国男性が、釈放前の3カ月間に当局から薬物を投与され、拷問を受け
ていたことが分かった。しかもこの男性は、自国民保護の責任がある現地の韓国
領事館からも冷遇されるなど、“二重の苦しみ”を味わった。脱北者問題に対す
る中韓両国政府の姿勢が改めて問われようとしている。(ソウル・上田勇実)
------------------------------------------------------------------------
●外傷後ストレス症候群に
「私はすべきことをしただけ。同じ民族として当然、脱北者を助けなければな
らないと思う」
18日、ソウルの国家人権委員会が入るビルの前で、家族や支援者と共に1人の
韓国人男性が記者会見に臨んだ
崔永勲氏(43)。ちょうど4年前のこの日、欧米や日本など5つの人権団体と
共に中国山東省の煙台で脱北者約80人を2隻のボートに乗せ、韓国と日本に送ろ
うとしたところ、出港直前に中国公安に捕まった、いわゆる「煙台ボートピープ
ル事件」の主人公だ。崔氏は事件後、実刑5年を言い渡されて中国の刑務所に収
監されたが、昨年11月29日に約四年ぶりに釈放された。
しかし、崔氏の身に異常が起きていた。不安定な精神状態と言語の不一致。帰
国後の医師の診断は「外傷後ストレス症候群による精神分裂症」だったのだ。
崔氏は昨年9月からの3カ月間、神様を信じる者として聖書を読んだことや刑
務所内の不正を調べていたことを理由に、当時、服役中だった■(さんずいに維)
坊刑務所内で薬物を無理やり投与された上、10回以上にわたって拷問を受けた。
中国当局は、薬物を投与する理由や薬物が何であるかなど一切の説明をせず、
糖尿と高血圧を理由に薬物投与を強く拒んだ崔氏本人の意思を無視する格好で、
他の囚人を動員し強制的に崔氏をベッドに横にさせたという。
また中国当局は、薬物投与で昏睡(こんすい)状態に陥り、数時間後に意識を
取り戻した崔氏に対し、他の囚人4人を使って監視を行い、9日間にわたって拷
問した。生死の境をさまようほどの激しい拷問が繰り返されたという。
崔氏の異常に気付いた中国当局は、崔氏の容体が回復しかけたころを見計らう
ようにして崔氏を釈放。事件の真相究明を求めるある非政府組織(NGO)代表
は、「これ以上問題が起きる前に釈放した方が得策と判断したようだ」と指摘す
る。
問題は韓国側にもあった。崔氏が心身ともに人権蹂躙(じゅうりん)される苦
痛を味わった3カ月間、在青島韓国領事館の担当領事は、拘束の身にある自国民
・崔氏に面会に行くことはおろか、崔氏の家族が面会に行かないように働き掛け、
中国当局が崔氏との面会を拒否する理由が何であるのかを調べることも、その理
由を家族に伝えることもしなかったという。
まさに「職務遺棄の疑いが濃厚」(脱北者支援団体関係者)だが、崔氏が収監
された直後の2004年4月、初めて崔氏と面会した領事の場合は、「中国の法律に
従わなければならない。悪法も法だ。監獄生活をしっかりするように。私も監獄
で休みたい」などと言い残し、その場を立ち去ったという。
服役中に崔氏が体験した現地の非人道ぶりは、脱北者とこれを人道上の理由か
ら支援する民間人に対する中国政府の弾圧と韓国政府の無関心さを改めて浮き彫
りにしている。しかも「人権途上国」中国はいざ知らず、韓国政府までもが結果
的に加害者の立場になったことに関係者は失望を深めている。
崔氏の救出活動をしてきた北朝鮮人権国際連帯の文国韓氏は、「脱北者を助け
るという“罪なき罪”で4年間も収監された上、精神を患うという居たたまれな
い結果になった。大韓民国の国民に対する仕打ちなのに、無関心であり無情な韓
国社会を告発したい気持ちだ」と語る。
崔氏は現在、「心理的安定を回復し、一貫した陳述をするようになった」(支
援牧師)ため、記者会見の場にも姿を現し、家族や支援者らと共に韓国の国家人
権委員会と外交通商省に陳情書を提出した。今後は、同省に対する告発と中国政
府を相手取った訴訟も行う予定だという。
――――――――――――――――――――――――――――――――――ttp://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/korea.html
●理由は聖書読んだこと
四年前、中国で脱北者の支援活動をしていた最中に中国当局に逮捕され、服役
中だった韓国男性が、釈放前の3カ月間に当局から薬物を投与され、拷問を受け
ていたことが分かった。しかもこの男性は、自国民保護の責任がある現地の韓国
領事館からも冷遇されるなど、“二重の苦しみ”を味わった。脱北者問題に対す
る中韓両国政府の姿勢が改めて問われようとしている。(ソウル・上田勇実)
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●外傷後ストレス症候群に
「私はすべきことをしただけ。同じ民族として当然、脱北者を助けなければな
らないと思う」
18日、ソウルの国家人権委員会が入るビルの前で、家族や支援者と共に1人の
韓国人男性が記者会見に臨んだ
崔永勲氏(43)。ちょうど4年前のこの日、欧米や日本など5つの人権団体と
共に中国山東省の煙台で脱北者約80人を2隻のボートに乗せ、韓国と日本に送ろ
うとしたところ、出港直前に中国公安に捕まった、いわゆる「煙台ボートピープ
ル事件」の主人公だ。崔氏は事件後、実刑5年を言い渡されて中国の刑務所に収
監されたが、昨年11月29日に約四年ぶりに釈放された。
しかし、崔氏の身に異常が起きていた。不安定な精神状態と言語の不一致。帰
国後の医師の診断は「外傷後ストレス症候群による精神分裂症」だったのだ。
崔氏は昨年9月からの3カ月間、神様を信じる者として聖書を読んだことや刑
務所内の不正を調べていたことを理由に、当時、服役中だった■(さんずいに維)
坊刑務所内で薬物を無理やり投与された上、10回以上にわたって拷問を受けた。
中国当局は、薬物を投与する理由や薬物が何であるかなど一切の説明をせず、
糖尿と高血圧を理由に薬物投与を強く拒んだ崔氏本人の意思を無視する格好で、
他の囚人を動員し強制的に崔氏をベッドに横にさせたという。
また中国当局は、薬物投与で昏睡(こんすい)状態に陥り、数時間後に意識を
取り戻した崔氏に対し、他の囚人4人を使って監視を行い、9日間にわたって拷
問した。生死の境をさまようほどの激しい拷問が繰り返されたという。
崔氏の異常に気付いた中国当局は、崔氏の容体が回復しかけたころを見計らう
ようにして崔氏を釈放。事件の真相究明を求めるある非政府組織(NGO)代表
は、「これ以上問題が起きる前に釈放した方が得策と判断したようだ」と指摘す
る。
問題は韓国側にもあった。崔氏が心身ともに人権蹂躙(じゅうりん)される苦
痛を味わった3カ月間、在青島韓国領事館の担当領事は、拘束の身にある自国民
・崔氏に面会に行くことはおろか、崔氏の家族が面会に行かないように働き掛け、
中国当局が崔氏との面会を拒否する理由が何であるのかを調べることも、その理
由を家族に伝えることもしなかったという。
まさに「職務遺棄の疑いが濃厚」(脱北者支援団体関係者)だが、崔氏が収監
された直後の2004年4月、初めて崔氏と面会した領事の場合は、「中国の法律に
従わなければならない。悪法も法だ。監獄生活をしっかりするように。私も監獄
で休みたい」などと言い残し、その場を立ち去ったという。
服役中に崔氏が体験した現地の非人道ぶりは、脱北者とこれを人道上の理由か
ら支援する民間人に対する中国政府の弾圧と韓国政府の無関心さを改めて浮き彫
りにしている。しかも「人権途上国」中国はいざ知らず、韓国政府までもが結果
的に加害者の立場になったことに関係者は失望を深めている。
崔氏の救出活動をしてきた北朝鮮人権国際連帯の文国韓氏は、「脱北者を助け
るという“罪なき罪”で4年間も収監された上、精神を患うという居たたまれな
い結果になった。大韓民国の国民に対する仕打ちなのに、無関心であり無情な韓
国社会を告発したい気持ちだ」と語る。
崔氏は現在、「心理的安定を回復し、一貫した陳述をするようになった」(支
援牧師)ため、記者会見の場にも姿を現し、家族や支援者らと共に韓国の国家人
権委員会と外交通商省に陳情書を提出した。今後は、同省に対する告発と中国政
府を相手取った訴訟も行う予定だという。
これは メッセージ 62237 (elgfaret さん)への返信です.
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