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朝鮮人被爆者の現実

投稿者: elgfaret 投稿日時: 2007/11/10 01:14 投稿番号: [58402 / 85019]
http://home.hiroshima-u.ac.jp/bngkkn/hlm-society/Kawaguchi5.html

日韓併合後、朝鮮半島から日本列島へ、任意の移住者が生活の糧を求めて海峡を渡った。さらに植民地帝国日本の膨張、戦線の拡大、総力戦体制の整備に伴い、一九三八年には国家総動員法、国民徴用令が朝鮮半島にも適応され、労働力増強のために多くの朝鮮人が強制徴用される。一九四五年の終戦当時、約二三七万人の朝鮮人が日本列島=「内地」に居住していた。原爆投下時、広島市には約五万人、長崎市には約二万人の朝鮮人がいたと推定されている。前者の被爆者総数が約四二万人、後者が約二七万人と言われるのだから、被爆者の一〇人に一人は朝鮮人であったことになり、いわゆる外国人被爆者の中でもその数は群を抜いている。

  戦後すぐの証言集・体験記には朝鮮人被爆者の姿を散見しうるものがある。

  言葉の訛りのたどたどしさからすぐ半島の子供と知れた。邪気のない民族の偏見を越えた真心に、縋りつくような想いでうなずくと、少年はほとんど私を負うようにして、権現下の救護所へ連れて行ってくれ、名も告げず、所もいわず、いつの間にか風のように飄然と人ごみに紛れてしまった。礼をいう暇もなかった。(橋本くに恵の体験記。広島市民生局社会教育課が一九五〇年に編纂し、未配布となった『原爆体験記』に収録。引用は朝日新聞社から一九六五年七月に刊行された復刻版による。)

 

  土手はもう呻吟する声で埋まっていた。「アイゴー、アイゴー」という朝鮮人のかん高い泣き声。道ばたには、女と思われるが、髪の毛は一本もなく、顔も手足もからだも一倍半くらいにははれ上がり、赤褐色にやけただれた人が、低いかすかな声を出してもがいており、その周囲は、汚物でよごれていた。(池田歳子の作文。長田新編『原爆の子』一九五一年一〇月、岩波書店、収録)

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