「歴史的」会談と、六カ国協議
投稿者: utsukusiikuninihonn 投稿日時: 2004/12/16 10:54 投稿番号: [5198 / 85019]
盧武鉉大統領がいよいよ来日して、小泉首相と首脳会談という事になりますが、例によって、文民大統領になって以来の韓国のトップらしく、まともな議題はなさそうですね。
おおよそ、韓国側が切り出してくるのは、
①韓国がこのところ、中共と完全に歩調を合わせている、対北朝鮮強硬策の妨害、融和策の強要。
これはこのところとソウルで韓国外務大臣と忙しく折衝を重ねた李濱駐韓中国大使がこの問題だけは譲歩せず、
何としても日本側の合意をとりつけるようきつく韓国側に念をおしたようですから、会談全体がこれで終始するかもしれませんね。
少なくとも、中国とロシアが当初主導した六カ国協議にはとどまる事は確約させたいのでしょう。
②開城工業団地の開業式を終えて直後に訪日したのは、この南北経済協力の成功を強く打ち出して、
日本側の経済協力も仰ぐためだったのでしょう。
これは、恐らく田中均外務審議官も関係して、かねて中国に、対北圧力の代わりに約束した一兆円以上の対北無償援助を狙って、
「経済協力」していけば自然と北は融和するとの話で進めるのでしょう。
③日韓基本条約締結に至る外交文書の公開、従軍慰安婦などの、例の「過去史」関連問題への協力。
これらは、例のビザの恒久免除問題も含めて、町村外務大臣でなく、前川口順子氏ならばほぼ韓国側の意向に添った協力になったでしょうが、町村大臣になって、田中均審議官もほぼ追放の態となって、かなり風向きが変わった事は日本にとって幸でした。
町村大臣にすれば、逢沢一郎副大臣がもう少し気骨があれば、中国・朝鮮問題にももう少し細工ができるのでしょうが、逢沢氏(国粋風を装っているが、第二の中曽根になりかねない人物)がそつなく動くだけ、なので、対米折衝、対首相説得、対中工作といくつもやらねばならないため、ちょっと、韓国対策は出遅れた感がありますが。
それでも、ライス=ボルトンと協議した六カ国協議放棄への方向性は維持しつつ、韓国には次の協議(恐らく最後になるのでは)には参加する、と伝えるのでしょう。米国務省で町村大臣をサポートするのは軍人出身で、NSC, CIAも兼務しているジェームス・ケリー。さらにこのところ、台湾のダグラス・パール(同じくCIA出身)も韓国抜きでの米国・日本・台湾関係強化を唱えて動いています。
多少、小泉首相が甘い事を言ってしまったとしても、この詰め将棋はやればやるほど韓国は損をすると思います。
中国もこのところ、自民党の野中広務氏、古賀誠氏、二階俊博氏を招待(来月訪中)するなど、日本の内部での攪乱を狙って(特に靖国神社問題で日本人同士を揉めさせたい)裏で画策していますが、福田氏の頃から、現在の森派はそういった事をことさら嫌う事を読んでいませんね。
韓国も、中国、日本以上に情報・諜報力の低い国だからでしょうが、米国が六カ国協議に見切りをつけている事を踏まえておらず、また、日本側の町村大臣などの登場の意味が全然分かっていないように見えます。
今回の会談は、論外の③の問題は別にして、結局、韓国が張り切るほどに、米国に対して、完全に中国に取り込まれた国であると再確認させる自滅的なシグナルを送って終わるのではないでしょうか?
いずれにしても、中国が主導して、ロシアが韓国・北朝鮮と合意してからスタートし、その後、川口順子氏がきれいに騙された、いかがわしい六カ国協議。
この会議の中国の目的は、日本から金を出せて、北をてこ入れし、かつ、韓国を完全に取り込む事だったと思います。日本側も、田中均氏も整理したのですから、この不埒な会議に一刻も早く決別してほしいものです。
丁度、今から110年前の、1894年、東学党の乱で、あっさりと国軍が農民に連敗を重ねた朝鮮では、宗主国清帝国に、軍隊の派遣を依頼、これは当然、天津条約を締結していた日本への挑戦を意味するため、これをきっかけに日清戦争へと繋がりました。
日本側でこれを受けて立った殆どの関係者は当時、薩摩出身の人間達でした。
鹿児島の地で、また、朝鮮が中国と意を同じくして談判する、彼らが今あったら、どう思うのでしょうか。
おおよそ、韓国側が切り出してくるのは、
①韓国がこのところ、中共と完全に歩調を合わせている、対北朝鮮強硬策の妨害、融和策の強要。
これはこのところとソウルで韓国外務大臣と忙しく折衝を重ねた李濱駐韓中国大使がこの問題だけは譲歩せず、
何としても日本側の合意をとりつけるようきつく韓国側に念をおしたようですから、会談全体がこれで終始するかもしれませんね。
少なくとも、中国とロシアが当初主導した六カ国協議にはとどまる事は確約させたいのでしょう。
②開城工業団地の開業式を終えて直後に訪日したのは、この南北経済協力の成功を強く打ち出して、
日本側の経済協力も仰ぐためだったのでしょう。
これは、恐らく田中均外務審議官も関係して、かねて中国に、対北圧力の代わりに約束した一兆円以上の対北無償援助を狙って、
「経済協力」していけば自然と北は融和するとの話で進めるのでしょう。
③日韓基本条約締結に至る外交文書の公開、従軍慰安婦などの、例の「過去史」関連問題への協力。
これらは、例のビザの恒久免除問題も含めて、町村外務大臣でなく、前川口順子氏ならばほぼ韓国側の意向に添った協力になったでしょうが、町村大臣になって、田中均審議官もほぼ追放の態となって、かなり風向きが変わった事は日本にとって幸でした。
町村大臣にすれば、逢沢一郎副大臣がもう少し気骨があれば、中国・朝鮮問題にももう少し細工ができるのでしょうが、逢沢氏(国粋風を装っているが、第二の中曽根になりかねない人物)がそつなく動くだけ、なので、対米折衝、対首相説得、対中工作といくつもやらねばならないため、ちょっと、韓国対策は出遅れた感がありますが。
それでも、ライス=ボルトンと協議した六カ国協議放棄への方向性は維持しつつ、韓国には次の協議(恐らく最後になるのでは)には参加する、と伝えるのでしょう。米国務省で町村大臣をサポートするのは軍人出身で、NSC, CIAも兼務しているジェームス・ケリー。さらにこのところ、台湾のダグラス・パール(同じくCIA出身)も韓国抜きでの米国・日本・台湾関係強化を唱えて動いています。
多少、小泉首相が甘い事を言ってしまったとしても、この詰め将棋はやればやるほど韓国は損をすると思います。
中国もこのところ、自民党の野中広務氏、古賀誠氏、二階俊博氏を招待(来月訪中)するなど、日本の内部での攪乱を狙って(特に靖国神社問題で日本人同士を揉めさせたい)裏で画策していますが、福田氏の頃から、現在の森派はそういった事をことさら嫌う事を読んでいませんね。
韓国も、中国、日本以上に情報・諜報力の低い国だからでしょうが、米国が六カ国協議に見切りをつけている事を踏まえておらず、また、日本側の町村大臣などの登場の意味が全然分かっていないように見えます。
今回の会談は、論外の③の問題は別にして、結局、韓国が張り切るほどに、米国に対して、完全に中国に取り込まれた国であると再確認させる自滅的なシグナルを送って終わるのではないでしょうか?
いずれにしても、中国が主導して、ロシアが韓国・北朝鮮と合意してからスタートし、その後、川口順子氏がきれいに騙された、いかがわしい六カ国協議。
この会議の中国の目的は、日本から金を出せて、北をてこ入れし、かつ、韓国を完全に取り込む事だったと思います。日本側も、田中均氏も整理したのですから、この不埒な会議に一刻も早く決別してほしいものです。
丁度、今から110年前の、1894年、東学党の乱で、あっさりと国軍が農民に連敗を重ねた朝鮮では、宗主国清帝国に、軍隊の派遣を依頼、これは当然、天津条約を締結していた日本への挑戦を意味するため、これをきっかけに日清戦争へと繋がりました。
日本側でこれを受けて立った殆どの関係者は当時、薩摩出身の人間達でした。
鹿児島の地で、また、朝鮮が中国と意を同じくして談判する、彼らが今あったら、どう思うのでしょうか。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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