日本軍の軌跡を辿る
投稿者: katayama_ukyou_japan 投稿日時: 2007/07/11 20:55 投稿番号: [46149 / 85019]
http://www.otsukishoten.co.jp/search/Detail.asp?ID=3208
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●担当編集者より
日中戦争下、日本軍が中国各地で毒ガス作戦を展開したことを知っている日本人は少ないと思います。なぜなら、当時、国際法で使用を禁止されていた毒ガス兵器を用いた作戦について、日本軍はその隠蔽を徹底したからです。戦後に至っても、「公刊戦史」と言われる『戦史叢書』ではまったく触れられておらず、「毒ガス作戦の真実」は闇に閉じこめられたままです。
著者の石切山英彰氏は、15年の歳月をかけて、毒ガス作戦の中国人生存者への聞き取り調査、日本軍将兵への取材を重ねて、中国側軍民約千人の犠牲者を出した「北坦事件」の真相を明らかにしました。「北坦村で何があったのか」「本当のことを知りたい」という石切山さんの執念にはただただ頭が下がります。
アジア太平洋戦争について、「アメリカと戦った」「アメリカに負けた」という実感を持っている日本人は多いと思いますが、「中国と戦った」「中国に負けた」という実感を持っている日本人はほとんどいないのではないでしょうか。
本書は、日本軍が行った毒ガス戦について、徹底的な聞き取り調査を重ねて、「北坦村で起きたこと」の真相に迫ったルポですが、この虐殺事件を通して見えてくるのは、「三光作戦(焼き尽くし、殺し尽くし、奪い尽くす)」「毒ガス戦」「強制連行」の3点がセットになった、日本軍による典型的な抗日勢力掃討作戦であったことがわかります。そして、なぜ、圧倒的な火力に優る日本軍が負けたのか、侵略された側の中国民衆の怒り、抗日勢力のゲリラ戦の実態を知ることができます。歴史に「if」は無意味ですが、仮にアメリカと戦端を開いていなくても、結局は、日本軍は、ベトナム戦争のアメリカ軍のように、中国大陸から追い出されただろうと思います。
日中戦争に関心のある方には、日本軍の毒ガス作戦を記録した基礎文献としてぜひ読んでもらいたい本です。
真鍋かおる
http://www.koubunken.co.jp/0325/0307.html
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●トピずれかもしれません<m(__)m>
●旧日本軍を知る機会と言うことであえて掲載させてもらいました。
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●担当編集者より
日中戦争下、日本軍が中国各地で毒ガス作戦を展開したことを知っている日本人は少ないと思います。なぜなら、当時、国際法で使用を禁止されていた毒ガス兵器を用いた作戦について、日本軍はその隠蔽を徹底したからです。戦後に至っても、「公刊戦史」と言われる『戦史叢書』ではまったく触れられておらず、「毒ガス作戦の真実」は闇に閉じこめられたままです。
著者の石切山英彰氏は、15年の歳月をかけて、毒ガス作戦の中国人生存者への聞き取り調査、日本軍将兵への取材を重ねて、中国側軍民約千人の犠牲者を出した「北坦事件」の真相を明らかにしました。「北坦村で何があったのか」「本当のことを知りたい」という石切山さんの執念にはただただ頭が下がります。
アジア太平洋戦争について、「アメリカと戦った」「アメリカに負けた」という実感を持っている日本人は多いと思いますが、「中国と戦った」「中国に負けた」という実感を持っている日本人はほとんどいないのではないでしょうか。
本書は、日本軍が行った毒ガス戦について、徹底的な聞き取り調査を重ねて、「北坦村で起きたこと」の真相に迫ったルポですが、この虐殺事件を通して見えてくるのは、「三光作戦(焼き尽くし、殺し尽くし、奪い尽くす)」「毒ガス戦」「強制連行」の3点がセットになった、日本軍による典型的な抗日勢力掃討作戦であったことがわかります。そして、なぜ、圧倒的な火力に優る日本軍が負けたのか、侵略された側の中国民衆の怒り、抗日勢力のゲリラ戦の実態を知ることができます。歴史に「if」は無意味ですが、仮にアメリカと戦端を開いていなくても、結局は、日本軍は、ベトナム戦争のアメリカ軍のように、中国大陸から追い出されただろうと思います。
日中戦争に関心のある方には、日本軍の毒ガス作戦を記録した基礎文献としてぜひ読んでもらいたい本です。
真鍋かおる
http://www.koubunken.co.jp/0325/0307.html
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●トピずれかもしれません<m(__)m>
●旧日本軍を知る機会と言うことであえて掲載させてもらいました。
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