大韓民国の面白さ②
投稿者: hideyoshi7070 投稿日時: 2007/02/18 02:49 投稿番号: [34652 / 85019]
極西の二国と比較すると、韓国の採るべき戦略は複雑になる。
同じ半島国家であり、中国と日本、そしてマハン戦略を未だに
捨てていないアメリカに挟まれ、環境としては極めて近いが、
「北朝鮮」という国家の存在によって、同一戦略を取れないでいる。
地政学的に考えれば、韓国の取るべき戦略はランドパワー国家である
中国とシーパワー国家である日本の両国と友好関係を持ち、且つ北朝鮮
の脅威を排除する為の行動(太陽政策も確かにその一つだが・・・)
を取るべきである。
実際、盧武鉉大統領は当選時に、韓国の未来像として「アジアのハブ」
を提示し、大陸沿岸の物流とリムランド(アメリカ)の軍事的最前線を
目指していた。これは地政学的に見て、極めて合理的な戦略であり、
当時は「韓国は日本を越えて、アジアのシーレーンを確保する」と、
私も考えたくらいである。
しかし最近、この韓国の事情が一変する。386世代である盧大統領が
左翼思想の影響を受けていることは当時も予想していたが、まさか
ここまでやるとは考えなかった。北朝鮮の脅威を排除する為に、太陽政策
を維持するのは、選択の一つとしては(評価は出来ないが)理解できるが、アメリカと袂を分ち「自主防衛」を考えるのは正気とは思えない。これは
冷静な国家戦略というよりは、大統領個人の思想(好み)から生まれた
ものに思われる。
これは メッセージ 34651 (hideyoshi7070 さん)への返信です.
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