今週のSAPIOより
投稿者: seta1763 投稿日時: 2006/05/28 16:46 投稿番号: [24923 / 85019]
ジャーナリスト
櫻井よしこ
「対外広報戦略」を構築できないことが日本外交の最大の弱点だ
日本はなぜ「世界の親日家」を育むことができないのか
現在、反日を声高に叫ぶ国や人々の標的になっているのは、主に1930年代に入って
からの中国・朝鮮半島における日本の行動である。当時の日本へのきわめて批判的
かつ意図的な情報が世界中に波及している。しかし、反日情報の根拠を調べていくと、
当時から日本がいかに情報戦に敗れ続けてきたか、世界の中で日本の立場を優位に
していくためのPR戦略を軽視してきたかがわかる。日本がしっかりした情報戦略を持ち、
対外広報を行っていれば、おそらく今日のようなかたちでの「反日」は存在しなかった
だろう。
(途中省略)
今も中国や韓国による、日本を貶める反日プロパガンダは続いている。反日を宣伝
する国や人々を云々する前に、日本は自らの問題として、なぜ親日派を作ることがで
きないのか、彼らの声をすくい上げ、活かしていくことができないのか、対外広報を
含めた外交戦略の根本から、真剣に問い直さなければならない。
日本ほど「歴史」を日本のために振り返らない国はない。中国人や韓国人は自らの
考える「歴史」を日本人に「忘れるな」と主張し、日本人は律儀に謝罪を続けている。
日本は戦争で負けたことによって東京裁判で有罪とされたが、本当に責めを負うべき
は日本なのか。歴史的新事実の発見により、「東京裁判史観」への疑問が吹き出して
きている今こそ、私たちは歴史をきちんと振り返らなければならない。
(途中省略)
中国に対しても、日本は「中国こそ歴史認識を正すべし」と明確に言うべきだ。中国は
A級戦犯をナチスドイツのヒトラーになぞらえて非難するが、ユン・チアン氏が『マオ』
(講談社)で指摘したように、7000万人もの自国民を自らの権力維持のために犠牲
にした毛沢東こそ、ヒトラーと並べるべき独裁者なのである。
(途中省略)
さらに中国に対しては、「自由と民主主義」を常に言い続けることだ。4月中旬に訪米
した胡錦涛国家主席は、共同記者会見で米国の女性ジャーナリストに「中国はいつ
自由選挙の実施で民主主義国になるんですか?」と質問され、しどろもどろになった。
(途中省略)
ソース:SAPIO 6月14日号 14ページ〜16ページ
Web上では見ることが出来ないため、ポリリーナ記者が確認してテキスト化しました。
(それを更にMimirがSAPIOと比較してこの継続たてました。テキスト化乙です。)
※原文が非常に長いため、部分的に省略しました。
「対外広報戦略」を構築できないことが日本外交の最大の弱点だ
日本はなぜ「世界の親日家」を育むことができないのか
現在、反日を声高に叫ぶ国や人々の標的になっているのは、主に1930年代に入って
からの中国・朝鮮半島における日本の行動である。当時の日本へのきわめて批判的
かつ意図的な情報が世界中に波及している。しかし、反日情報の根拠を調べていくと、
当時から日本がいかに情報戦に敗れ続けてきたか、世界の中で日本の立場を優位に
していくためのPR戦略を軽視してきたかがわかる。日本がしっかりした情報戦略を持ち、
対外広報を行っていれば、おそらく今日のようなかたちでの「反日」は存在しなかった
だろう。
(途中省略)
今も中国や韓国による、日本を貶める反日プロパガンダは続いている。反日を宣伝
する国や人々を云々する前に、日本は自らの問題として、なぜ親日派を作ることがで
きないのか、彼らの声をすくい上げ、活かしていくことができないのか、対外広報を
含めた外交戦略の根本から、真剣に問い直さなければならない。
日本ほど「歴史」を日本のために振り返らない国はない。中国人や韓国人は自らの
考える「歴史」を日本人に「忘れるな」と主張し、日本人は律儀に謝罪を続けている。
日本は戦争で負けたことによって東京裁判で有罪とされたが、本当に責めを負うべき
は日本なのか。歴史的新事実の発見により、「東京裁判史観」への疑問が吹き出して
きている今こそ、私たちは歴史をきちんと振り返らなければならない。
(途中省略)
中国に対しても、日本は「中国こそ歴史認識を正すべし」と明確に言うべきだ。中国は
A級戦犯をナチスドイツのヒトラーになぞらえて非難するが、ユン・チアン氏が『マオ』
(講談社)で指摘したように、7000万人もの自国民を自らの権力維持のために犠牲
にした毛沢東こそ、ヒトラーと並べるべき独裁者なのである。
(途中省略)
さらに中国に対しては、「自由と民主主義」を常に言い続けることだ。4月中旬に訪米
した胡錦涛国家主席は、共同記者会見で米国の女性ジャーナリストに「中国はいつ
自由選挙の実施で民主主義国になるんですか?」と質問され、しどろもどろになった。
(途中省略)
ソース:SAPIO 6月14日号 14ページ〜16ページ
Web上では見ることが出来ないため、ポリリーナ記者が確認してテキスト化しました。
(それを更にMimirがSAPIOと比較してこの継続たてました。テキスト化乙です。)
※原文が非常に長いため、部分的に省略しました。
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